家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
1.予算項目は細かく分けなくて良い!
- 毎月の固定費
- 毎月の流動費
- 年間の固定費
- 年間の流動費
この4つです。
この中で、
1ヵ月の基本的な生活費は、
1.毎月の固定費
2.毎月の流動費
この2つ。
これらの2つの予算を
家計簿で管理するとき、
私は大学ノート見開き2ページを使って
- 右が毎月の固定費
- 左が毎月の流動費
というふうに
ページを分けて書いています。
(コレは架空の金額での見本です)
毎月の固定費は
どの家庭も項目が決まっていますよね!
家賃やローン、水道光熱費、
通信費、お小遣い、月謝など…。
これらの項目については、
箇条書きにして、
使った金額を書いています。
問題は、月の流動費です。
なぜなら、
流動費は支出をコントロールしながら
使わないと赤字になりやすいし、
家計簿の付け方が面倒だと続かない💦
月の流動費の一般的な項目としては、
食費や日用品費、レジャー費、
ガソリン代、雑費などがありますが、
家庭によっては美容代とか被服費とか病院代などもある
私はこれらの予算を
大学ノートって管理するときに、
食費、日用品費、レジャー費…
いうように
書く項目を分けていません。
さきほどの家計簿の見本にもあるように、
スーパーで食費と日用品費をまとめて買えば、
◆5/1 7000円 スーパー
土日にマックに行けば、
◆5/3 2000円 レジャー
ガソリンを入れれば、
◆5/5 3000円 ガソリン
と言う感じで、
月の流動費としての支払があるたびに、
日付順に箇条書きで
レシートごとの金額を
書いていくだけです
私が大事にしているのは、
細かい費目の予算残高と言うよりも、
『月の流動費、全体の残高』
結局は家計簿を締めるときに、
月の流動費が余っていれば
良いわけなので、
その内訳は特に気にしません!
ただし、
予算を立てるときには
- 1週間で食費はこれだけあれば足りる
- ガソリン代は1ヵ月でこれだけあれば足りる
- レジャー費は1週間でこれぐらいに設定しておけば窮屈じゃない
というふうに
予算を立てる段階で、
しっかり各項目の必要額を算出する。
あとは残高を定期的に確認しつつ、
普通に生活することで
最初に立てた予算は守れます^^
大事なのは、
適正な予算を立てて、
予算残高を確認しながら
お金を使うこと!
お金を使う目安としては、
毎週は使わないガソリン代と雑費を抜いた、
他の流動費予算(食費、日用品費、レジャー費)
を5週で割って、
1週間○○万円で過ごすればいい!
くらいのゆるい感覚で生活しています^^
もちろん、さっき書いたように、
定期的に予算残高は確認する
私は毎週日曜日に、
その1週間で使った流動費のレシートを
家計簿に書いて、
あといくら残ってる?
の確認をしています。
こんな予算管理でも私は充分
食費、レジャー費、日用品費…
と細かく家計簿に書く行を分けて、
それぞれの予算がいくら残ってるかを
確認するのはとても面倒だし、
書く作業も増えますもんね
線もたくさん引かなきゃだし…
最終的には、
月の流動費の予算内に
収まっていればいいし、
もし月の流動費の予算を
ちょっとはみ出ても、
月の固定費を多めに
予算立てしておけば、
そのあまり分で
相殺することだってできます!
というか、私もよくやってます^^
結局は1ヵ月のトータル予算内に
全てがおさまっていればOK
という感覚です
ということで、
家計簿をつけるときは
予算項目は細かく分けなくて良い!
についてご紹介しました^^
次回は、
2つ目のやらなくて良いことについて。
お楽しみに~!