家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
年間で貯めるべき、
3つの貯蓄とは!?
それは、
①生活防衛費
②目的別貯蓄(長期)
③多目的貯蓄(中期)
の3つです^^
順番に説明しますね!
①生活防衛費
もしもの時に備える、一定期間、最低限の暮らしができるための貯蓄
- 会社員や公務員は毎月の生活費の半年分
- 自営業は毎月の生活費の1年分
の用意が目安と言われています。
もし、今ある貯蓄で
この生活防衛費が賄えるのであれば
改めて貯める必要はありません^^
②目的別貯蓄(長期)
長期間掛けて準備する、目的がハッキリしている貯蓄
- 老後資金
- 教育資金
- マイホーム頭金
- 繰上返済
- 車購入資金
- 修繕費
など
それぞれ、いつまでにいくら、
とゴールを決めて、
毎月毎年、
積立てないといけない金額を
逆算して算出しましょう^^
③多目的貯蓄(中期)
何年かに一度、中期的なスパンで発生する、大きな出費・突発的な出費に対応する貯蓄
- 大物家電の買替え
- スマホの機種変
- 5年ごとの地震保険更新
- 家のメンテナンス
- 車のメンテナンス
- 進級進学準備
- 引越
など
私の経験上、
年間10~20万くらい積立てられると
積立ながらも有事の時は使い、
また淡々と毎年積立てていく。
もし、今ある貯蓄で
特に目的が決まっていない貯蓄が
数十万あるのなら、
それをこの多目的貯蓄の
スタート貯金にしてもいいですね^^
スタート貯金があれば、
毎年の積立額を少し抑えても
いいでしょう!
ちなみに、
②の目的別貯蓄は
老後資金、教育資金…と
それぞれ別々に用意するけど、
③の多目的貯蓄は
それを一つの項目として
貯めていきます。
家電代、保険代…と分けずに多目的な用途のために貯めていく
ちょっと小難しいかもですが、
イメージ沸いたかな〜?
我が家も、
この3つの貯蓄を備えています!
貯蓄の用途を分けることで、
何がいくら貯まってるかが分かるし、
〇〇のための貯蓄は
ちゃんと用意できてる!
と思えれば安心にも繋がりますね♪
では、またー!