こんにちは!

長崎県諫早市の家計整理アドバイザー・整理収納アドバイザーの作下裕美(さくしたひろみ)です。




この時期に書店にいくと、家計簿がズラーっと並んでいます。毎年お馴染みの光景!




私の我流家計簿は今年で9年目に突入しました(・・;)))
もうそんなに!?とビックリ。



「家計簿を続けるコツは何ですか??」
とよく聞かれるのですが、一言で言うと、



項目を分けすぎない!
ことかな(^^)



そもそも、予算の管理は年間で予算立てするものと、月間で予算立てするものの2つに分かれます。



そして、さらにそれぞれ流動費か固定費に分かれる。



なので、大きく分けると、年間固定費、年間流動費、月の固定費、月の流動費、の4つの項目になります。



予算を立てるときは、1年間に発生するあらゆる支出が、上記4つのどの項目の性質的に当てはまるかを整理して(書き出して)、それぞれ4つの項目の予算を立てます。
もちろん、必要な貯金も含めて年収の範囲内で収まるように予算を立てる!



それぞれの予算の管理方法は、話せば長くなるので割愛するとして( ̄▽ ̄;)、家計簿に書くときは細かい費目は書かず、この4つの項目のどれに当てはまるかで分けて書いていきます。



なので、我が家の場合、

(12/1)食費3000円、日用品費1000円
(12/4)食費5000円、ガソリン2000円、灯油1500円



ではなく、



食費も日用品費もガソリン代も灯油代も、性質的には月の流動費なので、月の流動費の欄

(12/1)4000円
(12/4)8500円

みたいな感じで書いていきます(*´∀`)♪



でも、ただ書いていくだけだと予算オーバーするので、流動費の予算は一週間単位で設定しています。



たとえば、我が家の月の流動費の予算は毎月60000円なので、今週は一週間の月の流動費の予算を12000円にしています。



この予算から食費、日用品費、週末のレジャー代、ガソリン代、灯油代、雑費などを払いますが、ガソリンと灯油は毎週入れるわけではないので、使わない週は翌週以降に繰越。



とにかく、流動費は何に使ってもいいけど、毎月60000円以内にすること、そのために一週間ごとの予算を決め、目安にしています!



なので、家計簿の書き方も上記のような書き方でもokな訳です(^^)
何に使ったかより、今の時点でいくら使ってあといくら使えるか?計画通りに予算を使えてるか?がわかれば良いわけです!



家計レッスンや講座に来た方に我が家の家計簿を見せるビックリされますf(^ー^;
てっきり細かく書いてるのかと思ったら、こんなサッパリした感じなんですね!?(・・;)))と。



ほんとに、一行家計簿です。笑



でも、だからこそ9年も続いているんだと思います(^ω^)



細かく書く家計簿に挫折した人は、思いきって項目を減らしてみましょう!



細かい費目よりも、一週間の予算を決めて、予算内に収まれば内訳は気にしない!くらいの感じでも全然OKだと思います。
ただし、特別費の出費については年間固定費or年間流動費として、別に予算を確保してくださいね!



では、またー!
 
 
 
流れ星LINE公式アカウント

 

 

 

サービスメニュー・講座情報はこちらのホームページをご覧ください。