こんにちは！
長崎県諫早市の整理収納アドバイザー・家計整理アドバイザーの作下裕美（さくしたひろみ）です。
もう1週間以上経ってしまいましたが…
先日、家計整理アドバイザー2級認定講座を開催しました。
この講座では、予算の立て方はもちろんのこと、その予算を守るために必要な7つの方法をお伝えしていきます。
その中の一つ、
夫（パートナー）を整える！
家計管理には、夫婦の協力が必要不可欠です。
妻ばかり家計簿とにらめっこして節約を頑張っても、夫が同じ方向を向いてないと、無駄遣い（だと妻は思っていること）をしている夫に対して、バカヤロー！とヒザ蹴りしたくなるかもしれません^^;
でも、だからと言って、なんの説明もなく無理やりお小遣いを下げたりすると更に関係は悪くなります。
じゃあ、どうすればいいか…
それは、
とにかく話し合うこと、2人で決めること。
これに尽きます。
まずは自分が現状を把握して、パートナーにこのままじゃダメなことを説明する。
その為の対策を2人で考えて決める。
教育資金や老後資金、このままじゃヤバイかも…と思ったら、まずは必要な額を調べる！
必要な額が分からない〜という方はセミナーを受けにきてください！
必要な額が分からないと、パートナーへ説明する時に、説得力に欠けます…。
そして、目指すべき金額が分かったら、それを達成する為に貯蓄計画を立てる。
その過程で、家族の協力が必要になるの訳なので、
◆なぜお小遣いを減らさないといけないのか
◆なぜお酒代を減らさないといけないのか
◆なぜ週末の外食を減らさないといけないのか
という理由と根拠をシッカリ示して、お互いを尊重しつつ、夫婦で目標を達成するための家計のルールを決めていくことがうまくいく秘訣だと思います。
我が家も、自分達の服や美容代、お酒やお菓子類は決められたお小遣いの中でやりくりする、というルールを決めています。
本当は、お酒代なども家計から出してあげたほうが夫も嬉しいと思いますが（私の方が飲むので私の方がもっと助かる。笑）、そうしてしまうと、必ず予算オーバーしてしまい、老後や教育資金の貯蓄計画がうまくいかなくなってしまいます。
なので、そこは夫にも事情を分かってもらい、協力をしてもらっているおかげで毎月家計は安定しています。
週末のレジャー費も決して潤沢にある訳ではないので、この少ない予算をどう使うか、毎週末、よく夫と娘と話し合っています。
そして、私も家計を預かる身としてズルはしないし、普段の無駄遣いを減らして家計に余裕を持たせ、ボーナスが出た時は出来る範囲で夫にお小遣いを渡し、夫にも自分の趣味を楽しんでもらえるように心がけています。
夫はシーカヤックやキャンプ、V・ファーレン長崎の応援など、私からしたら全く興味のないことが趣味なので、そんなことにお金をかけるなんて！と私は思います。笑
逆に私は土いじりが好きですが、夫は全く興味がなく、庭のキュウリがいっぱいなってることにも気づいてません。
だけど、それぞれの価値観や趣味は生きていくうえではとても大事なので、内容はともかく、お互い家族に迷惑にならない程度にやる分には、尊重すべきだと思うし、趣味があることはむしろいい事だと思います^ ^
こうやって考えると、お金の「ある」「なし」よりも、コミュニケーションやお互いへの思いやりがとても大事だなと思うのです。
夫婦で同じ方向を向くというのは、簡単にはいかないかもしれませんが、結局は話し合いが一番。
なので、夫を整えることは家計管理においてもとっても大切なのです！
今回受講頂いた受講生様、遠いところご参加頂きありがとうございました^ ^
宿題の結果報告、楽しみにしています！
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（1人でも開催可）
お気軽にご相談ください^ ^
では、またー！
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