前回は
健康寿命のために減らしたいもの
についておはなしをしました。
お読みいただき、ありがとうございます![]()
今日は、
健康寿命を伸ばすための食事量
について考えます。
ではでは
けっこう健康オタクの
ライフリフレッシュトレーナー
小栗あゆこが本日もお送りします![]()
はるか昔の人間は
『食べられるときに食べる』以外ありませんでした。
時が流れた今、
私たちはいつでも食べ物を
手に入れられる時代に生きています。
人間の体は飢餓には強いけど、
実は・・・
満腹には慣れていないって知ってますか?
なぜ人間の体は満腹になれていないのか?
食料が常に手に入る環境ではなかった大昔、
人間は常に飢餓とたたかいながら生きていました。
その中で
何万年もの時間をかけて
『少ない食料でも生き延びられる』ように
体は進化してきました。
一方、飽食の時代が始まったのは
ほんのここ数十年の話です。
何万年もの間、
飢えに耐えることに適応してきた体が
たった数十年で、食べ過ぎが当たり前の環境に
順応できるでしょうか?
私はそうは思いません![]()
あとひとくち・・・をやめる
私たちは「美味しい
」と感じると、
つい食べ過ぎてしまいます。
特に、
塩分・糖分・うま味成分(化学調味料) が
多く含まれる食べ物は、脳が強く反応し、
食欲を刺激します。
「もうお腹いっぱいかな?」と思っていても、
濃い味の料理を目の前にすると、
つい「あとひとくちだけ」と手が伸びてしまう。
心当たりありませんか?(私はあります
)
こうして、
本来の適量を超えて食べてしまうことが
増えていく・・・![]()
そういう背景もあり、
私たちの体は、本来腹八分目で
ちょうどいいようにできています。
それなのに、
濃い味や刺激の強い食べ物が増えたことで、
つい満腹以上に食べてしまう機会が増えているのが現実。
食べ過ぎは体にとって大きな負担です。
消化器官はフル稼働し続け、疲れやすくなる
血糖値の急上昇・急降下が体を疲れさせる
結果として不調の原因に・・・![]()
一方で、
空腹の時間を適度に作ることは、
体にとって自然なことです。
胃腸を休めることで消化吸収のリズムが整い、
エネルギーの無駄遣いが減り、
健康的に過ごしやすくなります![]()
あなたの体の上司は、あなただから
私も食べすぎることはありますし
旅行などでは満腹以上に食べる日が続くことも。
そういう時は、
その前後の食事で調整するようにしています。
たくさん食べる予定の日、または
たくさん食べ過ぎてしまった日を含めて
だいたい1週間単位で考え、
±ゼロになるように心がけています。
あなたの体の上司は、あなた自身。
内臓を過剰労働させず、適度に休暇を与えて
働きやすい環境を作ることが
健康寿命を伸ばすことにつながるのかもしれませんね![]()
だからこそ、
美味しく食べられる体を
なるべく長くキープしたいですね。
次回も引き続き、
健康寿命を考える、健康オタクネタです![]()
どうぞお付き合いください〜
\今がもっと輝く/
ライフリフレッシュ![]()
終活ワークショップ
を計画しています
事務的伝達事項も大事だけど
今回はそれではなく・・・
あなたが大切にしたい
価値観が見えてくる
ワークを行います
開催が決まりましたら
またお知らせします
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気軽に遊びにきてください![]()

