\ただいま/から始まる癒しの時間、
ついの住処でおうちリトリートを叶える!
たたかわないお片付けトレーナーの
小栗あゆこです。
今回は
ティーンネイジャーの頃のかっ飛んでた私
のお話です。
ごちゃつきは正義でした
<前回の続き>
ハイティーン(10代後半)になりました。
母のススメで高校3年間のうち
1年間をアメリカで過ごしました ![]()
世界はなんて広いんだ!
私の視野はせまかった!という1年間。
ハイティーンの私は
Home stay先のSisterの部屋に
強烈な刺激を受けます。
自作のポスターや
無造作に置かれたカラフルな服、
たくさんのマニキュアやアクセサリー、
よくわからない雑貨たち。
ごちゃっとした感じが
たまらなくかっこよく見えました。
ひとことで言うなら Funky![]()
このアメリカ留学で
そもそもアバウトで自由な性格に輪がかかり
小さいことはますます気にしなくなります![]()
アメリカから帰国し、
日本の高校卒業後ふたたび留学。
今度はカナダです ![]()
カナダ留学中は寮に住んだり、
友達とルームシェアしたり、
本当に自由気ままでした。
寝起きのままの格好で登校しても
誰も気にとめないし、私も気にしない。
人は人、私は私。
何かにしばられることなく、
開放的な2年間でした。
もちろん、
部屋が汚くても誰にも注意されません。
部屋が汚いとも思いませんでした。
アメリカでみたHost Sisterの部屋を
かっこいい
と思った私ですから、
散らかってる部屋を気に入ってたのです。
帰国するときは荷物が多くてとても大変で![]()
でも荷物が多いのはフツーのこと。
海外のものは日本では手に入らない。
だから減らそうなんて思いませんでした。
なんなら帰国直前に買い込んだ覚えも・・・
服とか化粧品とかいろいろ![]()
散らかった部屋がかっこいい!と
信じているハイティーンの私は
自分が片付けられない女であると
1ミリも気づくことなく20代になり、
日本で社会人になりました。
<続く>
