\ただいま/から始まる癒しの時間、
ついの住処でおうちリトリートを叶える!
たたかわないお片付けトレーナーの
小栗あゆこです。
ここから10話分、
私のことについてお話しします。
ご興味あればぜひお読みください![]()
片付けを知らずに育ちました
プロフィールの話の続き。
どうやって片付けてきたかの話の前に・・・
こどもの頃の話をもう少しだけ
お話しさせてください。
私はある時、
使いおわった算数のノートを見つめながら
『私に関わった物を捨てるのやめよ!
だってかわいそうだもん!
』
と変な誓いを立てます。
私には
モノを擬人化して考えるクセ
がありました。(今もあるけどさ)
モノにも気持ちがあり、
持ち主である私と相思相愛だ
と
思い込んでいたのです。
一人二役でモノと話していたほど・・・
これがまた楽しい。(今もするけどさ)
だから余計に手放せない、
手放すわけがない、という感じでした。
もう使わない教科書、使いおわったノート、
テストの回答用紙、友達からもらった手紙、
小さくなった消しゴムや鉛筆、
古びたおもちゃ・・・
さらに、創作活動が大すきだったので、
そういう作品もたんまりとありました。
そんな物量をこどもの私が
どうやって管理していたかというと・・・
私の見ていない所で
母が片付けてくれていました。
だよね、私は処分した覚えがないもん。
テヘッ![]()
最近になって改めて母に確認したところ、
「あんたに言ってもちっともやらないから!
遊んでばっかで
!!」
とほんのり怒られました。
あはははは。ごめんなさい。
思い返せば、
たしかに片付けから逃げ回ってました。
母は偉大なり。ありがとう![]()
さて、
相思相愛だと思っていたモノがなくなっても
まったく気が付かないわけですから、
モノと私の相思相愛説は不成立ですね![]()
そんな片付けと無縁な子供が
しれっとハイティーンになりました。
<続く>
