こんにちはぴょんです
いつも読んで頂き、ありがとうございます
39歳で不妊治療開始
採卵2回、移植2回目で陽性判定
41歳で出産
これまでの治療歴はこちら
第二子治療
1周期目 血液検査、ビブラマイシン服用
2周期目 BCE検査→陽性でフラジール、シプロフロキサシン服用
血液検査結果→ヘパリン注射無し
3周期目 子宮鏡検査→OK、BCE再検査→陽性でジスロマック、アベロックス服用
4周期目 BCE再再検査→陰性
5周期目 移植周期(ホルモン補充)(4CC→4ACの変則版2段階移植)→9w3dで稽留流産→手術
6周期目 お休み
7周期目 BCE検査→陰性
8周期目 移植周期(ホルモン補充)(4CC→4ABの変則版2段階移植)予定がhcgが残っていて延期
9周期目 移植周期予定が内膜が厚くて延期(プラバノールでリセット)
10周期目 移植周期(ホルモン補充)(4CC→4ABの変則版2段階移植)→陽性
第二子不妊治療、無事クリニックを卒業しました
いずれ不妊治療を始められるor再開される方には少しは役に立つかもしれませんが、別に見なくていいや〜って方はスルーしてください
同じクリニックのM林先生のブログ(4/11のQ&A)を読まれている方はわかったかもしれませんが、なんと胎嚢確認したところ双子ちゃんでした。(その後バニッシングツイン)
それもあって、あれ…このまま双子出産したら、もろ身バレするんじゃ…
ってなったのもあり、ブログ更新できずにいました。そしてそうこうするうちに悪阻でヘロヘロになり…
まあそんな感じでしたが、とりあえず私もお腹の赤ちゃんも(双子ちゃんでなく、1人になってしまいましたが)無事です
以下、クリニック通院数回分をまとめて載せます。
BT18(5w2d)で胎嚢確認。
診察はD先生。
なんと双子。
かなり高い確率で二卵性でしょうとのこと。
一卵性の確率は0.5%なので。と言っても500人に1人なので結構たくさんいますけども。
と言われました。(たぶんパーセンテージの方聞き間違いです。計算合わないですもんね。ごめんなさい)
双子の場合、16週までにバニッシングの場合、もう片方に影響はないそう。
NIPTもバニッシングツインでも施設によってはできるらしいです。(無認可でも精度が劣るわけではないらしい)
16週以降で亡くなってしまったらどうなるんですか?と聞いたら、それはほとんど無いとのこと。
双子だから亡くなるってことは無いみたいですね。
ちなみに着床の窓はだいたい48時間開いているらしいです。稀に狭い人はいらっしゃるようですが。なのでギリギリで着いたのではないかというお話。
わーん、M林せんせーい!!
「ハイリスクには違いないけど、双子までなら大丈夫です。よく私三つ子でもいいので欲しいんです!と言われる方がいらっしゃいますが、そういう方には、不妊治療で根を上げるくらいの人に三つ子育児は無理です。」とバッサリ言うそうです。
「それでだいたいわかると思います。双子までなら本人の体力と気力とご主人の献身的な協力と実家のサポートがあれば楽しくできます。」と言われましたいや、無理だってば
まあでもバニッシングツインの可能性もありますよね、と言うと、まあ今回CCもありますしね、と言われました。
やはり経過を見ていくしかないなぁ。
でも本人(赤ちゃん)が頑張ると決めたなら、私ももう腹を括って覚悟を決めて、頑張ろうと思います。というか、それしかないもんね。
これもまた運命なのかな。
なんかもう…なんでこんなマイナーなところばかりフルコースなんだろう
でもまあ…落ち着いて、経過を見ていこうと思います。
というか…私の場合、変則版2段階移植でなくて2個同時移植でも同じ結果だったかもなぁ。
去年のと2回分で30万近く余分に払ってるよわぁ〜ん
でも2個同時移植して双子だったら変則版にしておけば良かったと思ってそうだから、私には本当これしかなかったんだろうなぁと思います。
それか1個ずつ移植にしておけば良かったかな。まあもうしょうがない!ですね!!
6w2dでクリニックへ。
ひとつ心拍確認。
もうひとつは胎嚢は見えるけど赤ちゃん確認できず。今後見えてくるかもしれなけれど、現時点ではそのような状態。
…まあ…そうだよねぇ…。
双子になんてなかなかならないよね。と思う。
ほっとしたような、なんとも言えない気持ち。
ただ思うのは心拍確認後でなくて良かったということ。まあ来週見えるかもしれないけども。。
とりあえず、今頑張ってくれている子が正常胚で、無事産まれてきてくれるといいな。
D先生によると、7:3くらいで1人でしょうとのことでした。
一応、産院のことは確認されました。双子かもしれない場合、受け入れてくれないところもあるので調べていた方が良いとのこと。D先生はまだ双子の可能性もあるとみているのか…。ふむ。
来週の状況にもよるけど、NIPTは12w以降にした方が良いだろうな…とかいろいろ待合室で考えました。まあ無事卒業できたらなのだけども。
あと、この日は平日午前なのに2階への呼び出しをされている方がいらっしゃいました。待合室の人数も私を入れて14名。まあ全盛期よりはかなり少ないですが、一時期より増えてきている印象です。
…帰りの電車の中で、実は4CCの子が正常胚なのに着床の窓が合わなかったために上手く成長できなかったのかも…と思いました。だとしたら、申し訳なさ過ぎるし、可哀想過ぎる…。
過ぎてしまったことなのだけど、変則版2段階移植ってやっぱりメンタル的には良くないなぁ…と思いました。人によるかもしれませんが。
凍結胚を破棄するときの心境ってこんな感じなのかなって思いました。
7w2dでクリニックへ。
先週受診してから、1日おきに出血があり、かなり不安に。といってもピンクのおりものがティッシュに付く程度だったので、大丈夫だろうと様子見していたら、7w1dでそこそこの量(生理初日より多く2日目よりは少ない程度)の鮮血が。
これは駄目かも…と泣きそうになったけれど、もう全て運命なのだから、それを受け入れよう…とクリニックへ。
久しぶりに2階に呼び出されました。(火曜午前)
女医のK野先生。
赤ちゃんは無事。でも子宮内には結構な血溜まりが。これ以上出血があると子宮に圧力がかかって子宮収縮が始まってしまうかもしれず、そうなるとよろしくない、ということで止血剤(院外処方)とダクチル、そしてプロゲストンデポー筋肉注射をすることに。
もう生産中止になっている筋肉注射をまたやることになるとは…。でもこういう人のために在庫を使っているんだなと有り難く思いました。(プロゲストンデポー注射には止血効果があるらしい)
久しぶり過ぎるので、当日の一本は処置室で看護師さん見守りの中で打たせてもらうことに。
いろいろ忘れていました
でもまあその割にすんなりできたかな。
院外処方のお薬は同じビルの地下二階のトモズへ。30分程待ちました。
そして薬剤師の方に今使用中のお薬(不妊治療のホルモン補充のもの)は妊娠中に使っちゃいけないと言われているお薬なんですが…
と言われました。
不妊治療クリニック名を言ったら、そうでしたか、と言われてそのまま。
まあ…そう言われているのは知ってたけど…
でも実際言われるとモヤモヤしてしまいますね
前回もこれで無事健康な我が子を出産しているし、私は納得しています。(というか、これらのお薬は他のクリニックでも使っていると思うし、不妊治療の人たちどうなっちゃうのよ…って思いましたが…)
8w1dでクリニックへ。
悪阻が酷すぎる私を見て、母が
「点滴打ってもらったら?」
とひと言。
私は経験がなかったものの水分も取れない状況だったので、電話して点滴を希望して、1日早めてクリニックへ。
女医のI崎先生。
子宮内の血溜まりは増えてはいないのだけれど止血剤は続けましょう。
ダクチルはお守り程度なのですがどうします?
→じゃあ辞めます。
ホルモン剤も減らす時期だから筋肉注射もストップして、他はどうしますか?普通ならエストラーナテープは無しになるけれど
→全く無しにするのは不安なので2枚から1枚に減らしてください。
他はどうしますか?って話をしたと思うのですが、悪阻で頭が回らず、黄体ホルモンって止血効果あるのかなとぼーっと思い、他のお薬はそのままの量にしてもらいました。ホルモン剤は量が多い分には問題無いそうです。
そして点滴の話。
ジュースも飲めないですか?
と聞かれたのですが、甘くて気持ち悪いです
と言うと、
飲めると少しは楽になれるんですけどね
って言われました。
悪阻止めのお薬も点滴するか聞かれたのですが、赤ちゃんに影響無いと言われてはいるけれど、なるべくお薬は使いたくなかったので、無しにしてもらいました。(内科の先生は妊婦に使いたがらないけれど、産科ではバンバン使っているお薬だそう)
結局、エンゲル液のみを点滴してもらいました。
1時間で500mlの点滴は終わりました。
が
点滴し始めて10分で体調が劇的にに良くなっていくのがわかり、すごく感動しました
妊娠中の方は限界まで無理せず点滴してもらうと良いと思います。
(エンゲル液のみの場合1,100円でした。)
月曜午後だったのですが、14時予約で点滴までして16時ちょっと過ぎでした。診察終わるまでで1時間かかったのは長くてびっくり。
4人体制だからかな。
9w1dでクリニックへ。
順調ならこの日が卒業日。
内診で心拍確認できてひと安心。
チョコレート嚢胞の大きさもお願いしてチェックしてもらったけれど、あまりハッキリしない感じでした。診察では両側とも1cm程度とのこと。
あれ、右側にもあったの?
と思いましたが、小さいので問題無さそう。
やっぱり妊娠はチョコレート嚢胞には良さそうです。(後で聞いたらあまり子宮を押したくなかったのでぼんやり画像になったそう。)
一応点滴できるようにと電話してあったけれど、やはり先週に続き、月曜午後は待ち時間が長い。
予約時間は14時で点滴に呼ばれるまで1時間かかりました。
診察はK野先生。診察室11。
ぴょん子の卒業日も11だったなぁと思い出す。
そのときはO原先生でした。結局第二子治療の1年1ヶ月で一度もお会いできなかったなぁ。でもK野先生はぴょん子のことも今回の子も移植してくださった先生なので、今日は当たりたいなぁと思っていました。良かった。
お礼と、そして顕微授精をしてくれた培養士さんのお名前を聞き(お礼状を書きたかったので)、診察室を後にしました。ぴょん子もお腹の子も同じ培養士さんによる顕微授精です。本当に感謝しています。
(女性のT橋さんだそう。結構上の方の方とおっしゃっていました。)
止血剤は手元のものを飲み切り。エストラーナテープも手持ちのもので終了。あとのお薬は今回出す分までで終了です。
残りの凍結胚も確認して、
またお待ちしております
と言われました。
はい
と答えたものの、第3子はどうなるか、どうするかは全く想像できず。
とりあえずはお腹の子を無事産んで、育ててからまた考えようと思います。
移植のタイムリミットは出産時45歳かな…と思っています(あくまで私の場合です。それ以上だと体力的にどうかなぁと。親戚には49で出産した人もいるんですけどね←しかも自然妊娠!)
今回は点滴はなんと35分で終わりました。点滴のスピード早めたときにちょっと針のところが痛くなったのですが、見ても漏れているとかはなさそうだったので、まあいいかとしていたら早く終わりました。前回と同じ500mlだったんですけどね。今回は脱水が先週ほどではなかったので、劇的に体調が良くなるとかはなかったものの、喉の渇きは無くなりました。やっぱり点滴、すごいですね。
そんなこんなで、第二子治療、とりあえずクリニック卒業です。
もっと感慨深くなるかなと思っていたのですが、1年1ヶ月通ったからか、また来週来るような気がしてしまって卒業の実感がありませんでした。
でもまあまだ9週の壁も超えていないんですよね。産科初診は3週間後です。長い…。
前回はヘパリン組だったので、あと2ヶ月ほど不妊治療クリニックに通っていました。大変だったけど、頻繁に赤ちゃんの様子を見られたのは安心感があったなと思います。
どうかこのまま無事に育ってくれますように