こんにちは!宇敷美貴です。
塾講師・フラクタル心理学講師・カウンセラーをしています。
今日の群馬は、暖かい1日でしたよ。
昨日の続きです。昨日の記事はこちら
不登校のお子さんのいる方のカウンセリングについてです。
フラクタル心理学のフラクタルとは、相似形と言う意味です。
(相似形とは、大きさは違うけれど形は同じということ)
相似形になっている出来事を見つけていきます。
今回のご相談では、お子さんが自分で選んだ学校なのに、
「先生に言われたから行った」「自分で行きたいなんて言ってない」
と言って学校へ行かず、裏切れた気持ち…とのことでした。
これを誘導瞑想という方法でみていきますと…
ご相談者であるお母さまの小さい頃、
「おばさんの家で、親が迎えに来るのを待っている」
という出来事がでてきました。
最初は楽しかったのですが、
寂しくなってきて家に早く帰りたい状態。
これが、お子さんが学校へ行きたくないのと同じ状況です。
そして「自分で選んだことなのに、それを忘れて人のせいにしたくなる」
ということも同じでした。
そしてまた現在も、このお母さまは
「自分で決めたことなのに、大変で、嫌になってしまっている」
ということを抱えておられます。
問題の種になるのは、小さな頃のこんな小さな出来事なんです![]()
それが、相似形となっていろいろな場面で問題になっています。
誘導瞑想で出てきた子どもころのシーンは、
もうすっかり忘れていたことだそうで、驚かれていましたよ。
この「子どもごころ」を修正文という方法で
大人に育てていくのです。
ブログですので簡単に書いていますが、
実際にはもっと細かく見ていきますよ。
この方は、カウンセリングから4日後に
お子さんが自分から「学校へいこうかな」と言い、
少しの時間ですが、行ったそうです。
カウンセリングの後、こんなふうにお子さんに変化があると、
どうしたらいいかわからないこともあると思います。
メールやラインでのフォローもしていきたいと考えています。
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