こんにちは!Mikiです。
塾講師・お母様のカウンセリングをさせていただいています。
娘は最近「疲れた〜」と言わなくなりましたね。
「もっといろいろなことをやってみたい」と言っています。
昨夜は珍しく「疲れた」と言いました。
私が「もう寝たら?」と言うと
「いや…それほどじゃない。まだ勉強する」と言うので笑ってしまいました。
「疲れた〜」と言うときって、
疲れたことを誰かにわかってほしいときではありませんか?
娘は私のスクリーンですから、私がそうだったんですね。
私は1年間、とても忙しい職場で働き、自分を変えていきました。
そのとき、自分の能力を上げることを目的にし
言われたことにはすべて「はい」と言って働きました。
ダブルワークで塾講師もしており
夜、家事など終えると、本当に眠くて眠くて…
でも「疲れた〜」とは思いませんでした。
自分からすすんで働くと、こころが疲れないんですね。
「ネガティブな理由」「誰かのせい」「罪悪感」
などをを感じて働くと、とても疲れます。
それは、仕事でも家事でも同じです。
例えば
「私がやらないと誰もやってくれないじゃないの」
「私は子供の頃、してもらえなかったことを、自分の子供にはしてあげたい」
「主婦って24時間体制。休んだ気になれないわ」
など…私はいつもこんなことを考えていました。
そして、家族のために生きることが
いい妻であり、いい母であると思っていました。
これって、子供のこころで生活していたんですよね。
…小さい頃、親が何でもしてくれるのが当たり前だった…
そのときのまま、なんです。
だから、夫が親と同じ。
何でもしてくれて、いつでも話を聞いてくれると思ってる。
私がいちばん正しくて、いちばん偉いと思ってる。
「疲れた〜」と言って頑張った感を味わってる。
大人のふりをした子供だったんです。
娘が不登校になり、自分を変えようとし
自分と向き合ってみて初めて、本当の私を知りました。
最初はショックでした!
「私は頑張っている」と思っていましたので。
頑張り方を間違えていたんですね。
自分の人生を生き、自分が成長するために頑張る…
そうしたら、こころが疲れることがなくなりました。
忙しい職場で思い切り働くと、
体が疲れても、それは気持ちのいい疲れでした。
私のなかで「疲れる」ことの意味が変わったんだと思います。
以前は「人にな頼っている自分が、いやいや頑張った結果、疲れていた」
今は「成長するために頑張る!疲れたなんて言ってられない!」
…という感じです。
だから娘も「疲れた〜」と言わなくなったんですね!
子供は親を映すスクリーンですから。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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