こんにちは。Mikiです。
娘の体育大会がありました。
100m走で1位をとってゴールテープを切り、
友達とハイタッチする姿を見ることができました。
クラス全員リレーも1位、
娘のクラスが総合優勝でした。
しみじみすごいなあと思います。
以前の私は、人の影に隠れてラクして生きていこうとしていました。
(…無意識でしたが…)
それをやめたら、周りもどんどん変わってきました。
前に出ることをこわがらず、小さなことでも挑戦していく親子でいたいです!
ではタイトルについてです。
「子供は親の鏡」だということは、このブログでいつも書いています。
「私が変われば子供も変わる」
そのことを信じて、娘を見て自分を直してきました。
「不登校を終わりにするために信じてやってみよう」
「これで不登校を終わりにする!」と決めたからです。
やってみたら、不登校は終わりました!
信じて決めることの力だと思います。
どんなふうにしたか、書いてみますね。
まず子供に言いたいことを考えます。
書いてみるといいかもしれません。
例えば、私の場合…
学校に行かない娘に対して
1、「好きなことだけして生きていけないよ」
2、「やるべきことをやりなさい」
3、「負けてがっかりしたくないから、最初から挑戦しないんだね。
やればできる能力があるのにもったいない」
4、「自分では人付き合いが苦手って思ってるみたいだけど、そんなことないよ。
気づいてないだけで、みんなあなたのことが好きなんだよ」
…などでした。
これを子供に言うのではなく、自分に言います。
そうすると、まさに自分が直すべきことだと気づくのではないでしょうか。
1と2については、
今までの慣れた仕事ではなく、忙しい職場で肉体労働を始め、
家事についても、自分の仕事だと思ってやりました。
出し惜しみしないように、自分をごまかさないように、働きます。
「嫌だな。やりたくないな」と思うことから、逃げないように気をつけました。
3については、
「目立ちたくない」「期待されたくない」という気持ちを捨てました。
「目立ちたくない」「期待されたくない」というのは、
「やりたくない」「ラクしたい」「失敗したくない」の言い訳です。
大変でも、失敗しても、挑戦していくことに決めました。
4については、
人のことを勝手に察するのをやめました。
人を察して、悩んでいる時間は無駄です。
人からどう思われるかではなく、
自分で自分を褒められるように行動します。
自分がやるべきことをしていれば、
自然と周りの人とコミュニケーションをとることができるとわかりました。
このようなことを、毎日毎日、こつこつと続けました。
自分の能力が上がり、達成感を感じられるようになりました。
3ヶ月たって、娘は学校へ行き始めました。
子供が心配で、どうして学校へ行けないのか、
いろいろ探してしまう気持ちはよくわかります。
…私もそうでした…
でも、探しても何も変わらないなら、
もし、自分が変われば子供も変わるなら、
こんなにいいことはない!
…私はそう思ってやりました。
信じる力はすごいですね!
…子供のためなら何でもできるのかも…
今はもう、子供のためではなく、
自分のために頑張れるようになりましたよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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