こんにちは。Mikiです。
娘は、体育大会が近いので、朝練があったり、
放課後、応援の旗作りをしたり…
筋肉痛で湿布を貼って寝たり…
頑張ってます!
息子は、行きたい塾を自分で見つけ、
入塾の手続きも自分で済ませ、
学校帰りに電車で1時間かけて通うようになりました。
私が自分の人生を生き始めたら、こんなに変わりました。
本当に子供は親の鏡ですね!
では、タイトルについてです。
不登校の子供がいると
「昼夜逆転」「ゲーム三昧」になりがちで、
「これで大丈夫なのだろうか」と心配になりますよね。
そして「もっと厳しくしたほうがいいのか」
「何も言わないほうがいいのか」と悩んでしまうのではないでしょうか。
…私はそうでした…
私が今になってわかるのは、
「子供に厳しく言うか言わないか」ではなく
「厳しく言うか言わないかで、どうして悩んでしまうのか」だと思います。
だって、子供が「昼夜逆転」「ゲーム三昧」の生活をしていて、いいはずありませんよね?
なのに、「元気ならこれでもいいか…」と思ってしまうんです。
どうしてですか?
「言うと、もっと悪い状態になるから」
「言っても言うことを聞かないから」
などでしょうか?
子供は「好きなことだけして生きていきたい」と思っています。
それを許してしまっているなら、お母さん自身にも同じ気持ちがあるはずです。
…私はそうでした…
お母さん自身が「好きなことだけではなく、やるべきことをやっているか」
自分を見つめ直してみてください。
そしてもう一つ、「自分は親のいうことを『はい』と聞けるかどうか」
これも考えてみてください。
あなたが親の言うことを聞けないなら、子供もあなたの言うことを聞くはずがありません。
子供は親の鏡。本当にわかりやすい鏡ですよ。
ちなみに、うちの場合。
娘がすっかり学校へ行かなくなった頃、元気もなくなっていました。
私は「好きなことをしていいよ」と言いました。
ただし「8時に起きて11時に寝る」ように言い
晴れた日の朝は、遠くの大きな公園まで散歩に行きました。
食事は決まった時間に家族と食べていました。
娘は、好きなこと…
ゲーム・漫画・動画を見る・音楽を聴く・絵を描く・ピアノを弾く・ドラムを叩く・料理をする…
などしていました。
絵はこの時期に本当に上達しましたね〜
好きにさせていたら、少し元気になってきました。
でも、学校に行くまでにはなりませんでした。
…この間9ヶ月くらい…
私は自分を変えるため、今までとは全く違う仕事を始め
自分の将来について考えるようになりました。
娘には家事もしてもらいました。
私が家にいる時間が減り、娘は自立し始め、
一人で勉強も始めました。
そして学校にも行き出したのです。
…仕事を始めてから3ヶ月でした。
…こうやって書くと簡単そうですが、
不登校のお子さんのいる方にはよくお分かりのように、悩みに悩みましたよ。
何が正しいのか、どうしたいのかは、自分で決めることです。
「元気にしていれば学校に行かなくてもいい」
そう思うなら、それでいいと思います。
でも本当にそう思っているなら、どうして心がもやもやするのでしょう。
「学校に行って欲しいと思う」のは悪いことではないんですよ。
子供の気持ちに寄り添うのが愛とは限らないんですよ。
あきらめなくていいんですよ。
まず、本当はどうしたいか、自分で決めてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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