こんにちは。Mikiです。
我が家の前には小さな公園があります。
窓からは、青空と緑が見え、気持ちいいです〜
先日、電話でアドバイスさせていただいた方から、嬉しい報告をいただきました!
ご本人の承諾を得て、紹介させていただきます。
中学生のお子さんが、長いこと不登校。
最近は引きこもっていて、暴言・暴力・無視に悩まれていました。
お母さんもお子さんも、人生に絶望されているようでした。
電話でお話し、いくつかアドバイスさせていただきました。
とても素直なお母様で、私の言ったことを受け入れ、実行してくださいました。
それから3週間…
お子さんは同級生と数人で、遊びに出かけたそうです!
そして、親子二人で旅行に行く計画中だそうです。
「とても楽しい」そうです。
すごいですね!
私も本当に嬉しいです!
家に引きこもっていた子供が外に出るのは、大きなエネルギーが必要ですよね。
でも、お母さんが変わると、こんなふうに変わってしまうのです。
このお母様は、「自分が周りを変えられることを、もっと体験したい」と
おっしゃっています。
嬉しくて、涙が出ました。
そして、子供が元気になってきたら、学校に行って欲しいですよね。
でもここで、迷いのあるお母さんも多いのではないでしょうか?
…私もそうでした…
子供が学校に行きたくないと言い始めた頃、
「行きなさい」と言って行かせ、体調が悪くなり、ますます行けなくなった。
「行かなくてもいいよ」と言って家にいれば、体調は悪くない。
本当に学校は必要?
元気なら、家にいてもいいのでは?
自分も、学校が好きじゃなかったから子供の気持ちもわかるし…
…そう思っていました。
でも本当は、ずっと家にいてもいいとは思っていませんよね?
だから苦しくて、悩むんですよね?
私は、忙しい職場で働いてみて、
できなかったことができるようになる達成感や、社会に出る楽しさを知りました。
言い訳せず、自分から能動的に働いたからわかったことです。
そして、子供にも同じことを教えたいと思います。
嫌なことでも乗り越え達成感を味わい、社会に出るのって楽しいと感じて欲しい。
だから学校に行って欲しい、行かないともったいない。
と心から思えたら、子供は行き始めました。
本当に、子供は親の鏡なんです。
お母さんが迷っていたら、学校には行きません。
まず、本当は自分がどう思っているのか、考えてみるといいですね。
子供に遠慮せず、「学校に行ってほしい」と思っていいんですよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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