おはようごさいます。Mikiです。

 

タイトルの

「元気になると過去の記憶まで変わります」

についてです。

 

 

1年前、

娘は全く学校に行っていない状態でした。

 

夏休みに一週間ほど、

家族で旅行に行ったのですが、

娘はしぶしぶ一緒に行きました。

 

でも、半分くらいはホテルで

絵を描いたりしていて、

ずっと「帰りたい」と言っていました。

 

 

最近の娘は、元気になっていますので

「去年の旅行、今なら楽しめるかな?」

と聞いてみました。

 

そうすると

「去年、行った時も楽しかったよ」

と言ったんです!

 

びっくりです~!

 

こんなふうに

現在の認識の仕方で

過去が記憶されているのです。

 

つまり、現在の状態が変わると

同じことを思い出しても、全く

別の記憶に変わってしまうのです。

 

 

これを不登校に置き換えてみると…

 

 

 

「学校で嫌なことがあったから

学校に行きたくない」

のではありません。

 

「学校に行きたくないから

学校での出来事が嫌なものになる」

のです。

 

「どうして学校に行きたくないか」を

子供に聞くと、

あれこれ、いつも違うことを

言ったりしませんか?

 

学校に行きたくないから

学校のことは全て嫌な記憶に

なってしまっているんですね。

 

 

そして、お母さん!

お母さんの学校の記憶はどうですか?

 

ネガティブなものではありませんか?

 

私はそうでした。

 

娘が「学校がつまらない」と

言い始めた時、

「私もそうだったからわかる…」と

思っていました。

 

「集団生活が苦手な子もいるよね」

なんて思っていました。

 

その後、働き始め(その記事はこちら

社会に出る楽しさや、

達成感の気持ち良さを知り

考えが変わっていきました。

 

今では学校は素晴らしいところだと

心から思います。

 

学校に行かないなんて

もったいないです!

 

 

子供は親の鏡です。

 

お母さんが

「学校は嫌なところだけど

我慢していこうね」

って思っていませんか?

 

学校は楽しいところなんですよ1

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。