おもてなしセミナー第2回 | Let's go Etsuko!

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平田えつ子BLOG 元気発信!きみつの今とかがやく未来

こんばんはお願い元気発信流れ星


今日は、『観光おもてなしセミナー』の第2回へ~

(前回はこちら)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1414967761878463&substory_index=0&id=774680359240543


3人の講師の方からそれぞれお話がありましたが
最後は前回に引き続き楽しみにしていたJTB総研の大伴さん。

今回は講義だけでなく、グループワークもありました。


ふせんに、『君津エリアの里山ならではの人が呼べる観光コンテンツ』をバシバシ書き出して
みんなのふせんを集めてその中でのベスト3を総意で決める…というものです。



山遊び、川遊び、○○狩り、○○体験
などなど、色々な意見が出ました。
地元育ちだと、その自然の価値に気づかないことも多いのですが
色々な立場、職業、年齢の方が一緒に意見を出し合うと、面白い案が出るものです。

最後は、それぞれが
・個人でできるおもてなし
・地域でできるおもてなし
をひとつずつ書いて、それを自分で実行する!
という〆でした。




ある場所に行って…例えばある博物館。
・券売機でチケットを買って見学して勝手に帰る
・受付でチケットを買うときに『どちらからお越しですか、遠くからありがとうございます、楽しんでいってね』と声をかけられ出てきたときも『いかがでしたか?気を付けてお帰りくださいね』と言われる

どちらも、同じ目的で行ってそれは達成されているはずですが、より満足度が高いのはどちらか…

おもてなしって、そういうことなんですよねイエローハーツ


ホスピタリティの低いフランス、スリ犯罪の多いイタリアは、観光地として人気があるので
おもてなしの気持ちって、観光の魅力とは関係ない…ってお話もありましたが
日本という国の一人として、お客様を迎えるからには、人の暖かさに触れて帰っていただきたいな、と。


もてなす側の意識おねがい
ぜひみなさんも考えてみて下さい虹