元気発信
先日、代表質問の傍聴に来てくださった皆さん、ネット中継で見ていただいた皆さん、ありがとうございました
90分って長いんですが、複数の議員が質問となると、やはり時間は足りないもので…
私は13分だけもらえました(笑)
そのなかで質問させていただいた内容です。
公報きみつ2月号に、『君津市が、若者子育て世代 暮らしやすさ県内No.1になりました』と発表がされました。
それと同時に、私のところにも『えっ何で?』『どこが?』という声が届きました。
実際に暮らしている若い世代からそう聞かれるって
このNo.1の数値は、実際の市民アンケートなどではなく、自然環境、医療機関や教育施設など色々な分野を数値化して換算して算出したものなので、実際に暮らしている人たちの思いとは少し(?)違っているのです。
市長の施政方針で、待機児童解消の話が出たのでその点を質問しましたが、
君津市では今、待機児童が出ていますのでその対策として
4月から、常代保育園の一時保育をやめて通常保育の受入数を増やし、
一時保育は近めの中保育園で行います、とのことです。
でも、それでも
4月には20名ほどの待機児童が出てしまうそうです。
20名の子どもたちの家族が、子どもが預けられなくて働けない。
ネットで話題になってますが
『保育園落ちた、死ね』
状態の人が、20人もいるってことです。
うちの近所の若い夫婦も、昨年保育園に子どもが入れず
仕方なく幼稚園にいれましたが
この春休みの間に子どもを預けるところがないので
探したところ、先にのべたとおり
常代保育園(南子安からだと少し遠いけども仕方なく)は一時保育はしないと言われ
代替となる中保育園は遠すぎる。
お母さんは自転車でしか送迎できないそうなので、
仕方なく、自転車で15分かかる無認可の託児所で預かってもらうことに決めたようですが
そんな方々にとったら、『子育て世代の暮らしやすさNo.1』って、どうして?
ってなりますよね
もちろん、子どもの医療費無料、素敵な図書館、子育て支援センターなど
良いところもあります。
4月から、病児保育も始まります。
(仕事が休めないお父さんお母さん、幼稚園保育園に連れていけない病気のお子さんを預かってもらえますよ
ですが、No.1の名前に自惚れることなく、ギャップを埋められるように
君津市はもっと危機感をもって子育て世代が暮らしやすいまちづくりに取り組んでいかなければと思います。
というわけで本日は一般質問最終日。
お昼ご飯は毎日、大好物のモツ煮定食です。安定のモツ煮定食です。笑

他の議員さんから、若い女性が選ぶメニューじゃないと総ツッコミされてますがいいんです。
皆さん、好きなもの食べてモチベーションあげていきましょう⤴✨