
昨日は、富津市役所で行われた
「かずさ四市議会議長会 議員研修会」
に参加させていただきました。
演題は「地域の経済構造改革」で、
総務省地域政策課の理事官の方が講師を
つとめてくださいました。

今回のお話の中でも出てきましたが
昨年の日本創成会議において
(日本創成会議とは:ざっくり言うと、大企業の社長や重役、大学教授などなど各界の大物が集まって、日本の過去、今をみつめて未来に向かってどう世の中の仕組みを変えていけばいいのか話し合う会議)
消滅可能性都市が発表され話題になりましたね。
君津市も、2040年には2010年に比べて
20~39歳の女性(あら、わたしストライク)の人口が55.2%も減少するという予想が…
つまりつまり、わかりやすく言いましょう。
25年後には、子どもを産み育てる中心世代の女性が
今の半分しかいなくなっちゃう!
ってことで!単純計算で、子どもの数も半分に!
ね、大変なことになっちゃうんですよ。
なので、新しいことをやって、経済の新陳代謝をあげて
働く場所を作れば人が集まって街づくりができますよ、と
そんな内容のお話でした。(ほんとザックリですいません~)
そしてその後、かずさ4市の議員さんたちとも
お話をさせていただいたのですが、驚いたことに
お隣の富津市さんは…最年少議員が47歳(二名)だそうです。
(ちなみにお二人とも47歳に見えない元気いっぱいの方々でした笑)
というわけで、かずさ4市の議員の男女数と最年少議員年齢を比較してみましょう。
・袖ケ浦市 男性18名 女性5名 最年少37歳
・木更津市 男性24名 女性4名 最年少35歳
・君津市 男性20名 女性3名 最年少30歳←私です
・富津市 男性17名 女性1名 最年少47歳
(ちなみに木更津市さんは、最年少35歳の方以外はみなさん50代~70代で、お一人だけ若いそうです。)
議員は、まず第一に、やりたいと思う人がいて、
その人が立候補して、そこからさらに選挙で選ばれる…
という過程がありますので、性別や年齢が平均的に入るということは難しいです。
生活もあるし、お金のことも…色々と大変な面があります。
なので、私はこの状況について何とも言えません…。
でも。でもでも。市の未来の話をする会議には…
若者もいた方がいいですよね。
みなさんはどう思われますか。