最終シーズンが配信されてますが、ようやく前シーズンをDisney+で見終えました。
原案・制作はクリストファー・ストーラー。予告編はコチラ。
「The Bear」が新装開店して、カーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)は一流レストランにすべく、自分への絶対服従を従業員に強要します。これにはリッチー(エボン・モス=バクラック)をはじめとするスタッフは猛反発。さらに、毎日メニューを変えることにこだわりから経費はかさむ一方で、経営が上向く気配が一行にありません。出資者でカーミーの叔父でもあるジミー(オリヴァー・プラット)のいらだちもMAX。そんな中、シドニー(アヨ・エビデリ)は、カーミーの修行先でもあった一流レストラン「エヴァー」料理長から新店のパートナーにならないかという誘いを受けます。「エヴァー」は閉店になるそうです。
失言してから疎遠になったクレア(モリー・ゴードン)に謝ることができないでいるカーミーは、お店が軌道に乗らないストレスも加わって、精神状態がどんどん荒んでいきます。シドニーもそんなカーミーと幾度も衝突。新天地に行くべきか迷う彼女も、終盤にはパニック障害が襲ってきます。そんな折、シカゴ・トリビューン紙が取材に来ます。レビュー内容は店の今後に大きく影響します。その後、「エヴァー」の最後の晩餐に招待されたカーミーはシドニーを連れて行きます。そこでもパワハラ上司に再会して、かつてのトラウマが再燃。世話になった料理長のテリー(オリヴィア・コールマン)としばしの別れを告げた夜、新聞のレビューを見たカーミーは・・・というのが大まかなあらすじ。
ストーリー自体は、開店しても経営が上手くいかないままで・・・というだけの状態が続きます。その分、それぞれがぶち当たっている人生の壁に立ち往生しているさまをじっくりと描いた停滞のシーズン。カーミーとシドニーは悩みっぱなしで日々の仕事に追われるだけ。リッチーは元妻の再婚話を受け入れることができず、出産を控えるナタリー(アビー・エリオット)は母との交流程度の絡みで、母を失って傷心のマーカス(ライオネル・ボイス)の出番は少なめ。唯一、失業して途方にくれたティナ(ライザ・コロン=ザヤス)が店を訪れて、マイケル(ジョン・バーンサル)と出会う過去のエピソード(監督はアヨ・エビデリ)が際立っています。ファク兄弟の1人としてゲスト出演したジョン・シナはドラマのトーンから浮いてました。早く、シーズン4を観たいです。それと、「イカゲーム」シーズン3もエピソード3まで行きました。



