ふうをとく
封を解く
＊＊＊
おはようございます l'Etoile Bleue です
1年前の 昨日の ブログ記事 が コチラ ↓
カワイイ うさぎ の 応援団 が
センバツ甲子園 や WBC を 応援？しています
よろしければご覧ください＾＾
＊＊＊
昨日は 朝から一日中 強い風が吹き
庭に咲いている スイセンが
ひれ伏しているのが なんとも 忍びなく
室内に招き入れました ＾＾
緑色に変容した、クリスマスローズと共に
結ばず 刺さず 投げ入れで ＾＾
和室は 水仙の薫りに満たされ
廊下を通るだけでも判るほどの芳しさ
綺麗に咲いてくれて、ありがとう＾＾
＊＊＊
いま、わたし は
己の中に 封印していた 想いや 物たち を
触れて みて 確認し 納得しながら
一つづつ・・・解く作業を しています
＊＊＊
ミュズレ（ シャンパンの金属蓋 ）の 入れ替え や
ワインの木箱いっぱいの コルク は
一つ一つ、拭いて 眺めて 懐かしみ・・・
思い入れのあるもの を 選りすぐり
ワインセラーの上に 並べたり☆,ﾟ.:｡+ﾟ
エチケット（ ワインのラベル ）と コルク を
かるたの 上の句 と 下の句 のように
四半世紀の時を経て、再会させてみたり☆,ﾟ.:｡+ﾟ
この エチケット と コルク は
ブルゴーニュの 歴史ある ドメーヌ
ジョセフ・ロティ の
ジュヴレ・シャンベルタン 1988
プルミエ・クリュ レ･フォントニ は
先代のジョセフ・ロティ（故人）によるもの
Sartrouville の 恩人 が 地下のセラーから
わたし達に持たせて下さった、想い出の品
日本に帰ってからも、しばらく寝かせて
わたし達の メモリアル の日 に開けました 🍷
抜栓後のコルクと、ボトルから剥がしたエチケット
それぞれ、別々に保管してあった それらが
わたしを介し、ふたたび 繋がる・・・
＊＊＊
２０代のわたしが 埋めた 希望の種
己の手で、封をして 置いてあったものたちが
自ずから、引き合うように繋がる今を
愉しんでいいんだなって
静かに噛みしめながら過ごしています
これからの、わたし達の未来のために・・・
ブルゴーニュを 夫と旅した あの日
路線バスの車内から見た Côte-d'Or の 丘
大きな愛で包んでくださった 恩人ご夫妻
溢れ出る 感謝 の想い・・・
上手く表現しようと思わず
今は感じるままにしたためておこう
きっといつか、なぜ今なのか わかるはず
＊＊＊
先週末、義母の元へ向かう車中から
彼岸の入りの 雲 ↓ を 見て
ご機嫌な 笑い顔 に見える わたしこそが
きっと ご機嫌なんだろう
なぁんて
＊＊＊
それでは、今日が皆さまにとって
佳い一日でありますように・・・☆,ﾟ.:｡+ﾟ
l'Etoile Bleue でした