食品の塩分量を把握するために、知っておきたいポイント
食品のナトリウムの表示量は、イコール食塩の量ではないのです。
ナトリウムの量に2.54をかけた数値が「食塩相当量」になるのです。
表に示したように、ナトリウム量しか 示されていない食品の場合は、わざわざ計算しなければ、食塩相当量はわからないのです。
また、1本(個、袋)あたりの食塩相当量を示す表示もあれば、袋や箱の容量全体、あるいは100gあたり、といった表示まであり注意が必要です。
この表では、6個入りチーズの1個あたりのナトリウム量と、それに、2.54をかけた食塩相当量(0.5グラム)をきちんと表示してくれています。
このような親切な表示なら、1個食べれば0.5グラム、2個なら1グラムと、塩分摂取量が一目でわかります。
逆に、この焼きちくわの表示は、不親切なと考えられます。
この焼きちくわは、ひと袋5本入りの商品です。かつ袋全体の内容量は記されていません。
手に取るとおよそ100グラム前後に思えるので、栄養成分(100グラム当たり)5分の1がちくわ1本あたりの栄養成分に相当すると考えるしかありません。
ナトリウム(747㎎)×2.54÷5=約379㎎
このちくわ1本に含まれる食塩相当量は、約380ミリグラム=38グラムということになります。
■目標一日4~5グラム
2015年4月より塩分摂取の目標量が新たに下がったのは、歓迎すべきことでしょうが、これでもまだまだ高い!
まずは、一日当たり6グラム未満、さらに4~5グラムをめざしてがんばりましょう。
![]() | クスリを飲まずに、血圧を下げる方法 (廣済堂健康人新書) 864円 Amazon |



