お産が終わって、待ちわびていたベビ太郎との感動の対面。
の、30分後のことでした。
助産師さんがベッドにやってきて、赤ちゃんのお口を指でクリクリっと。
赤ちゃんは助産師さんの指をちゃぷちゃぷっと。
「おっぱい飲めそうだから、あげてみましょうね!おっぱい出して出して!」
赤ちゃんを母乳で育てられるかどうか、は産後すぐに授乳をすることが大切なのだそうです。
というわけで、ベビ太郎は産まれてすぐだというのに、おっぱいを飲むことに成功しました。
赤ちゃんてつくづく凄い!
誰からも教わってないのに、ちゃんとおっぱいを飲めるんですね。
って感動してたのも束の間、うわさの「授乳」が始まりました。
私たちは母子同室で、赤ちゃんは21時から朝まで新生児室でお預かり、のスタイルでした。
夜、赤ちゃんが泣くと、私はナースコールで呼び出され、授乳をしに行きます。
だいたい2時間間隔で授乳タイムがやってきます。
初めはそのリズムに慣れなくて、ナースコールにお返事したあとで二度寝したことも…。
仕事柄、こういった不規則な生活リズムはおなじみでもあったので、夜中の授乳は、退院する頃にはだいぶ慣れていました。
それより辛かったのは、授乳でおっぱいが痛い、ということでした。
不慣れな私と、まだ力の弱い赤ちゃんと、初めて同士が一生懸命あくせくしている感じでした。
乳首には血豆が…。
でも容赦なくやってくる授乳タイム…。
…眠い、痛い、授乳って辛い。
上手におっぱいをあげられなくて、お腹をすかせてるのでは?と赤ちゃんが不憫にもなりました。
この辛い授乳はいつか解決するのか、血豆はいなくなってくれるのか、先が見えなくてはらはらもしました。
でも、辛い授乳は、退院して一週間もしたら終わりました。
今では赤ちゃんが溺れるほどシャバシャバに生産されています。
妊娠中にもあった、辛い時期。
辛いことって、なんだか一生終わらないように思えるけど、やっぱり出口はありました。
授乳は赤ちゃんとの共同作業、血豆にも負けず授乳を続けた私と、なかなか出てこないおっぱいを根気よく吸い続けてくれたベビ太郎の努力の甲斐あって、子宮の戻りもvery goodでした。
辛い授乳ログ、また次回。

