続きです。
【チリ旅行】2日目の午後からは
サンチアゴ市内から南へ40km程離れた
ワイナリー【Concha y Toro】
園内の説明はスペイン語ガイド英語ガイドを選べます。
私たち🇧🇷グループはもちろんスペイン語で。
イケメンガイドさんは少しポルトガル語が話せたので
いわゆるポルトニョールで話してくれたんですが
ポルトガル語も100%でない私にとっては
どっちもどっち
こちらがそのイケメンガイドさん
一面、ぶどう畑🍇🍇🍇!!!
これが→
こっちに変わっていくなんて!!!
ぶどうはもっと背の高い木を想像してましたが
意外と低いんですねぇ。
庭園を散策しながら説明を受け
途中でワインのテイスティング
マイナスイオンを浴びながら. . .
一人ひとりにグラスが配られました。
ひんやり〜する地下の貯蔵庫へ。
酔いも冷めるくらいの寒さです。
たぶん、ですが
(説明がポルトガル語とスペイン語で
私の理解が怪しいので話半分でお願いします)
ここのワイナリーConha y Toroが南米最大で
次はアルゼンチンのMendozaだと伺いました。
私は元々ワインについては無知(以下)なので
質問すらも出来なくて
あまり学習できませんでしたが
夫は始終嬉しそうにご満悦でした。
ここで夫から一言、
「サンチアゴは、大人のテーマパーク」
の発言が飛び出しました。
まさに!
そして夕方、
バスに乗り込んでホテルへ戻りました。
バスガイドさんも気さくて臨機応変な方で
私たちの両替したい、スマホのチップ買いたい、や
ご年配の方が水を買いに行く、コーヒー飲みたい、疲れたからここで待ってる、などの
個々の希望(わがまま)にも対応してくださり、
また一緒にバスに乗り合わせた🇧🇷の方たちも
とても良い方ばかりで一日中のツアーでしたが
とても楽しい時間を過ごせました。
初日にバスで市内をぐるぐる回ったことで
大通りの名前や大体の土地感覚をつかめたことも
よかったと思います。
スケジュール調整してくれた夫、ナイスです。
その日の夜は
歩き疲れてクタクタだったので
近くのショッピングセンターでマクド。
えー?!チリまで来てマクドはないでしょ。
と思ったあなた。
違うんですよー。
サンチアゴは21時過ぎまで外が明るくて
夕飯の時間の間隔がズレてしまうんです。
明るいからまだまだかなーと
ゆっくりしていると
あれよあれよという間に
次々とお店が閉まっていき、
加えてスペイン語の注文に時間がかかり
ふと見るとマクドしか開いてなかった. . . と。
夜遅かったから
ガツガツ食べたかったわけでもなく
疲れていて早くホテルに戻りたかったので
ファーストフードでも全然よかったんですけどね。
ドキドキしながら《指さし&ポルトガル語》で注文して
次は受け取るだけ、の時
夫はお手洗いへ行ってくると言って行ってしまったんですが、
そういえば次の難関は
スペイン語で数字を聞き取らなくちゃいけないーー!!
私の番号は[533]
ポルトガル語なら楽勝だけど
スペイン語で聞き取れるのか??
聞きとなかった時のために
スタッフさんが準備してるハンバーガーや飲み物の種類と数を睨みつける様に観察して
たぶんアレ、私のだわ. . . と。
言葉が分からないって緊張しますね。
20年前にブラジルに来た時もそうだったのかな。
今はもう慣れてしまったし
分からない時には分かるまで
しつこく聞き返す術をポルトガル語で身につけて
年と共に図々しくなったのですが
久しぶりに《言葉が通じない》を体験して
新鮮な気分になりました。
その後ホテルへ戻って
ホテルのバーでワインを飲みながら
夫とおしゃべり。
チリはレストランやバーなどと飲食店以外
外で飲むのは禁止だそうで
ホテルのバーに持ち込んでも良いか聞いたら
OKだったので。
楽しかった1日を振り返りつつ
美味しいワインをいただきました。