「仮定法を知らなくても、英語は話せる」
こう考えている人も少なくないのではないかと思います。
日本人で英会話を勉強している人でも、
英文法を改めて復習しようと思う人は
多くないように思います。
英文法の理解が確かではなくても、
簡単な会話は可能です。
しかし、
英文法を理解していないと、
言いたいことが英語で言えないことが起きそうです。
仮定法とは、
”現実に起こりえない”
又は、
”可能性はあるがまず起こらない”
内容を表す時に使われます。
日常会話で、これが使われる可能性が高い場合があります。
それは、
「しなかったことへの後悔(反省)」
を述べる場合です。
例えば次の様な事を言いたい場合です。
「傘を持ってくればよかったね」
「お昼ご飯を食べておけばよかったね」
「トイレに行っておけばよかったな」
この様に言いたくなる場合がありますよね。
私自身も、
外国人にこの様に言いたくなったことがあることを
記憶しています。
「傘を持ってくればよかったね」
「お昼ご飯を食べておけばよかったね」
「トイレに行っておけばよかったな」
これらを表すのが『仮定法』です。
「現実にやらなかったこと」
への後悔(反省)です。
主語は
「I」か「We」
そして、仮定法の主節(*)の構文を作ります。
(*)主節:文のメインとなる節で、主語、述語などがあり完全な文の形をしている節。
次の文の後半が主節。前半はIf節(条件節)。
If I were a bird, I would fly to you.
仮定法で「過去のしなかった行為」の反省を表す場合の主節の構文は次。
S(主語)+would/should/could+have+V(過去分詞)
「傘を持ってくればよかったね」
従って、この文は次のようになります。
We should have brought an umbrella.
(注:「brought」は「bring」の過去分詞形。)
「~すれば良かったね(良かったな)」
と言いたい場合は、
この様に仮定法が必要です。
学校で習った英文法の中には
ほとんど使われないようなものも
多く含んでいますが、
英語(英会話)を勉強する場合は、
必要な英文法の理解は必須です。
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