「手段」を表す前置詞が二つあります。
「by」と「with」です。
英和辞典で、それぞれの例文を確認します。
「by」
Tickets may be reserved by phone.
チケットは電話で予約できる。
「with」
We hear with our ears.
我々は耳(という道具)で聞く。
You can join papers with a stapler.
ホチキスで書類をとじることができる。
どちらも「手段」を表していて、違いが分かり難い難いですね。
スーパーアンカー英和辞典のコラムに
この「by」と「with」の違いが説明されています。
同様の状況を「by」と「with」を使って、
異なる意味があることを上手く説明しています。
『「手段・方法」のbyと「道具・手段」
[例文1]
John was killed by a big rock.
ジョンは大きな石が落ちてきてそれに当たって死んだ。
[例文2]
John was killed with a big rock.
ジョンは大きな石で(誰かに)殺された。
(* 動作主は別にいて、その者が石を道具にして殺した)
例文2は、「(誰かに)」とありますので、それを加えると次のようになりますね。
John was killed with a big rock by somebody.
例文1、2それぞれ受動態です。
”kill”した主体が
[例文1]は、「a big rock」
[例文2]は、「somebody」
ということでしょうかね。

