数日前の記事で、
ハリウッド映画で登場した英語表現
について書きました。
今回も同じ映画で登場した英語です。
その映画は、
2/20(金)のテレビ東京の番組
『午後のロードショー』で放映された
『TERMINATOR: DARK FATE』
(ターミネーター ニュー・フェイト)
です。
ストーリーについて少し触れます。
人造人間に改良された女性グレースが、
ある姉弟を助けようとします。
弟がグレースに聞きます。
「あんたもマシンなの。」
グレースが答えます。
「あなたと同じ人間よ。」
グレースは腕に怪我をしており、
中に機械が見えています。
それを弟が見つけて言います。
「だけど、その腕は・・・。」
グレースが答えます。
「強化されたの。」
「強化する」という日本語に対する英語としては
enhanced
などが思い浮かびます。
他にも、
reinforced
improved
strengthened
などがあります。
しかし、この映画での英語のセリフは
これらではありません。
グレースは、こう言っています。
「強化されたの。」
“I‘m augmented.”
augmentedです。
この言葉は、数年前に
IoTが話題になって以来、
一般的に良く登場する単語です。
IoTは、
Internet of Things。
家電、車、監視カメラなど、あらゆるものをインターネット経由で接続してデータを得ることができるシステム、あるいは社会、世界を意味します。
その一つとして
AR
があります。
Augmented Reality
つまり
拡張現実
です。
augmentは、
増大させる
といった意味。
この映画では、
生身の人間に機械を埋め込んで
パワー、機能を”増大させた”ということで
"augmented"
と言っています。
augmentは、
argument(議論、口論)と
スペリングが似ていますので、
注意が必要ですね。
