いろいろな映画で、頻繁に次のセリフを聞くように思います。
「これは訓練ではない!」
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』でも登場しました。
軍隊が主役のイーサン・ハントを捕らえるため出動します。
この隊のトップが、部下の兵士たちにハントの有能さ、危険さを説明します。
そして、「油断するな」とも。
最後に部下の兵士に言います。
「これは訓練ではない」
この「これは訓練ではない」というセリフを、私はいろいろな映画で聞くことがあります。
そこで思っていることがあります。
このセリフが、映画ではなく実際のこのようなシチュエーションで必ずいう定番の発言なのか。
それとも、映画やドラマの中で、「これから凄いことが始まるのだ」と期待させるためのセリフなのかです。
もう一つ思うこととは、その英語表現です。
「訓練」と聞いて、私も含めて日本人の英語学習者が思い浮かぶ英単語は、
”training(トレーニング)"
かと思いますが如何でしょうか。
しかし、上記のような映画のこのセリフでtrainingという単語が使われているのを聞いたことは私はありません。
このミッションインポッシブルの映画でも、次のように言っています。
"This is not a drill."
ここで「訓練」は drill です。
ドリルというと、私が思い浮かぶのは、小学校の時に持っていた
「計算ドリル」
「漢字ドリル」
などです。
宇宙人を管理するエージェントの物語『MIB』の2作目でも、この単語「drill」が登場します。
ウィル・スミスが演じる主役の「エージェントJ」が地下鉄を襲う巨大宇宙生物を退治し、乗客に言うセリフもこれです。
"Thank you for participating our drill."
「我々の訓練にご参加下さいましてありがとうございました。」
