◎ 英語の発音は、ネイティブと同じであることは必要ない。
但し、「これなら確実に通じる」という発音を身に付けることは必要。
先程、アメリカに電話を掛ける機会がありました。
私は勤務する日本の企業とは別に、ある米国企業のアカウント(Eメールアドレス)を持っています。
そのメールのパスワードの期限が切れるために、パスワードを更新する必要がありました。
本来はEメール上のインストラクションに従って変更できるのですが、私がその米国企業の社員ではないためか、それが上手くいかなかったのです。
そこで、その企業のサポートデスクに電話を掛けてパスワードの変更をお願いしました。
電話の先は男性です。
丁寧に対応して下さいました。
私の認証などのために、所在地、電話番号など必要事項を聞かれましたので回答しました。
そして新しいパスワードを教えて頂きました。
新しいパスワードは、次のように一文字ずつ伝えてくれます。
「最初の文字は "capital letter" の "H"、
次は "apple" の "a"、
"victory" の "v"、
"Italy"の "i"、
・・・・・ 」
こんな感じです。
(文字は全て架空です。)
「 "apple" の "a"」のように「例」を言ってくれるので有難い。
ただ、沢山聞いているとたまにその例も一緒によく聞き取れないことがあります。
それでも、一度聞き返せば大体は分かります。
「もう一度言って頂けますか」は、
「(✖)Could you repeat it again, please?」では
間違いですね。
正しくは、
「Could you repeat it, please?」です。
「repeat」という単語自体が「繰り返す」ですので、
「again」は冗長です。
一度言い直してもらっても分からず、
2回目に聞き直す時には
「again」を付ける意味があります。
「repeat」ではなく「say」を使えば、
「again」を入れることができます。
つまり、
「Could you say that again, please?」です。
また、Eメールアドレスを説明したり、聞き取ったりする時に気を付けなければいけないことがあります。
それは「@」の言い方です。
日本では「@」を「アットマーク」と言いますが、
これは和製英語です。
「アットマーク」と言ってしまうと、
「@mark」という意味に取られてしまいます。
英語で正しくは、
「アット」
又は、
「アットシンボル」
です。
「マーク」を入れてはいけません。
つまり英語で書くと、
「at」か、「at symbol」です。
さて、新しいパスワードを教えて貰い、対応して下さった方から
「復唱して頂けますか?」
と言われました。
「Only first letter is a cairtal letter, "H", and
"a"・・"v"・・"i"・・・
"five"・・"nine"・・"three"・・"zero"・・・」
のように復唱します。
アルファベットや数字の発音の試験を受けているような気分です。
”全て” 正しく伝えることが必要です。
一字でも間違えて理解したり、間違えて伝わってしまうと、パスワードとしては意味が「ゼロ」となってしまいます。
「l」/「r」の正しい発音法、
「er」/「ar」の正しい発音法、
発音記号を短時間でマスターする方法など、
他では聞けない攻略法は、
私の著書、
『英語が話せるようになる本当の勉強法(日本橋出版)』
で解説していますので、
英語の発音が得意になりたい方はお読みください。
バイリンガルの方や、留学経験者の多くの方から、
「笹部さんは、発音がきれいですね。」
と言って頂きます。
この本を読んで頂ければ、誰でも同じような発音が出来るようになります。
「日本人だからできない」などということはありません。
ちょっとした”コツ”を知る必要があるだけです。