以前ブログ仲間の山崎さんが、
「コロナの影響で、ヤフオクにレアなものがいつも以上に出ている」
と言っておられた。そうなのか？とチラチラ覗いていたら、確かにそんな感じがする。自分の欲しくて堪らんものが次から次に出てくる。そんなレコたちのご紹介：
1. Humble Pie 大地と海の歌
ハンブルパイは大好きなバンドで、全く評価されてない初期の３枚…特にこのアルバムが昔から大好き。そのオリジナル国内盤で帯とポスター付きが！１万円くらいだったら買ったろか？…と思っていたら甘すぎた。 落札金額： ２７１００円
2. Night Sun - Mournin'
これもトップ・ウォントの１枚。クラウト・ロック（１９７０年前後のドイツのプログレの総称…で良いのかしらん？）でも有名な一枚。その昔には国内盤も出ていた模様。海外だと最低でも５万円する代物ですが…
落札金額： ５００００円（＝相場ぴったり。皆Discogsをよく見てますね。涙）。
3. Weed - Same title
上のNight Sun 同様に Youtubeで聴いてどうしても欲しくなった１枚にして、同じくクラウトロックの激レア盤。Uriah Heep のKen Hensley が１９７１年にドイツに渡りリリースしたプロジェクト・バンドの唯一のアルバムらしい（先ほど知りました）。
海外でも１０万円は下りません。D店の吉祥寺店？の壁にも１０万円超のハイパー・インフレーション価格で鎮座しております。これが何かの間違いで３万円くらいだったら…と思っていたら・・・。落札金額： １２６０００円（＝またもや相場ですね。トホホ）
4. Tangerine Zoo サイケデリック！
帯なしですらなかなかお目にかかれない、タンジェリン・ズーの超絶レアな国内盤の帯付き。国内盤はジャケットが違うんですな。初めて知りました。これは恐ろしい価格になるな…と思っていたら…
落札金額： ２０００００円（２０万円だってよ。トホホ）。
とまぁ夢は消え去り、これらレア盤はお金持ちコレクターの元へと旅立ったという。一件落着！（涙）
