ハィどぅも。

最近、とみに体力の減少を感じる。
ほんの少し歩いただけで脚の筋肉が悲鳴をあげ、痛みが何日も続く。
先日、9/23のことである。
授業が終わり、いつものようにバスで帰ろうとして少し早かったので道向かいのドラッグストアに寄って時間をつぶし、最寄りのバス停に着いた。
始発にもかかわらず待てども来ないバス。
「変だな?とっくに時間なのに…」
―――祝祭日仕様であることをすっかり忘れていたのである!
次のバスが来るまで1時間。
いつもならばここでタクシーなのだが、その日は財布が寂しく。
そこは国道で、真っ直ぐ行けば家に帰れてしまうので、
ついつい徒歩で帰ってみようと思い立ち、挑戦してみたのであった。
そしてひたすら西へ西へと歩くこと30分。
奇妙な痛みに襲われ、足を引きずるようになりながらも辛うじて帰宅した。
筋肉痛もさることながら、何やら骨がズレたような感じがあって
その日は夕飯も食べず倒れるように寝た。
翌日も授業で、駅まで自転車で行くところをとてもそんな気になれず、タクシーを頼んだ。
数日は痛みが止まらず、送迎してもらえる日も変な歩き方になったりして
かばったせいで腰も変な感じに。
それだけではない。
脚の、というよりは足腰全体の疲れやすさと耐久性のなさがこのところひどく、困惑している。
これまでこんなにもろかったことがないから不安なのである。
急激に生活が変わったわけでもない。
むしろ変わらなさ過ぎるくらいだ。
あまり食事はせずどちらかといえば眠っていることの方が多く、体を使う事は殆んどない毎日だから、「疲れる」というものからはかけ離れていると思うのだが。
寝ている時でさえ脚がわらう。
(膝が笑う?)
最近、ふくらはぎの肉が薄くなったような気がする。
痩せるような要因は思い浮かばないから、これは筋肉が萎え始めたのだろうかと思うと怖くなる。
しっかりした筋肉質の身体だったのに、寝ている生活をしているうちにすっかり萎え果てて亡くなった父親が思い出されて
滅入る。


