皆様,こんにちは!
ローテンブルクの市庁舎の展望台から下りてきた後,左手にある市参事宴会場の前で仕掛け時計が動くのを待ちます。17世紀の三十年戦争を題材にした芝居の1シーンが見られます。
時計の両側の窓が開きました。建物の真下よりも少し下がった方が窓の中が見やすいです。
左側はティリー伯
右はヌッシュ元市長。ジョッキを持っています。
街を救うため,3リットルのワインを一気に飲み干したそうです。
続いてブルク庭園へ向かいます。メインストリートを左に曲がり突き当たると眼下に素晴らしい景色が広がっています。中央にタウバー川が見えます。
ブルク庭園に着きました。カラフルな花々に囲まれた記念碑が建っていました。
そろそろマルクト広場方面へ戻ります。
ブルク門
メインストリート
広場の向こうに目立つ建物があります。近くまで行ってみます。
聖ヤコブ教会です。
建物の外の彫刻も見事です。
閉館時間ギリギリでしたが入館できました。
正面中央の祭壇
近くで見ると精巧さが良く分かります。
石の彫刻で造られたサクラメント壇
入口の方を振り返ったところです。
このパイプオルガンには5500本ものパイプが使われているそうです。
ステンドグラスも緻密で色彩も鮮やかです。
じっくり見て満足して外へ出ました。
この記事を書くために調べて知ったのですが,ドイツを代表する彫刻家,ティルマン・リーメンシュナイダー作の聖血の祭壇がパイプオルガンの裏の2階にあったようです。少し勿体ないことをしました(^_^;)
ヤコブ教会を出て左手を見るとヴァイサー塔が見えました。
往時の街並みが保存され,撮影スポットとして有名なプレーンライン。正面はジーバース塔とコボルツェラー門。
ホテルへ戻ってきました。
今回はここまでです。
ご覧下さりありがとうございました。