ドラッカー書籍は生き方の本? | 実践するドラッカーの追求

実践するドラッカーの追求

尊敬して止まない佐藤等氏の『実践するドラッカー』シリーズを1ファンとして学び応援し続けます…☆彡

先週、S・Yワークス 様主催のセミナーに

佐藤等と2人で参加してきました。


以前佐藤等がS・Yワークス様のセミナーにて

ドラッカーの講演をさせて頂いたことがあります。


主宰の佐藤芳直先生がこう話していました。

「私はドラッカー教授の書籍を生き方の本として

 読んでいる」と。


「集中」という言葉ひとつでさえ、

“自らを陳腐化しなさい”という教えとして

心に留めているとのこと。

実践するドラッカーの追求

「集中」についてお話してくださった際に、

最も重要なこと、真に価値あることに時間を

使いなさいという教えだとも話して下さいました。


例に上げてくださって面白かったのが、

社員の方々がDMを二つ折りにしていたというお話。


先生「それは何をしているの?」

社員「DMを二つ折りにしています」

先生「それって重要なことなの?」

社員「何を言ってるのですか!発送するために

    必要な作業で重要です!」

先生「へぇ…

          …本当に重要?」


そこに先生が続けたのは

「僕はそうは思わないな。お金を払えば印刷業者で

 やってくれるよ。二つ折にする時間があるのなら、

 その分喜多川先生や小田島先生の本を読んだ方が

 よっぽど価値があると思うよ。」との言葉。


この言葉がきっと、“廃棄”するときに最大に重要な

言葉なんだと気が付きました。


人間は捨てられないといいます。

しかし重要なことは何か、真に価値あるものは何かを

今一度考えることによって、見えてくるものがあるの

ですね。。


大変貴重な学びの時間となりました。



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