コミュニケーションの原理 | 実践するドラッカーの追求

実践するドラッカーの追求

尊敬して止まない佐藤等氏の『実践するドラッカー』シリーズを1ファンとして学び応援し続けます…☆彡

先日夏休みクイズで出題した問いの中で、

Q:コミュニケーションの4つの原理とは?

という問題がありました。


答えは

1)コミュニケーションとは「知覚」である

2)コミュニケーションとは「期待」である

3)コミュニケーションとは「要求」である

4)コミュニケーションと「情報」は異なる

でした。(実践するドラッカーチーム編p.175)


コミュニケーションを成立させるものは、

受け手だといいます。

先日、私が参加させていただいている勉強会

絵コミ 」で面白い実験を行いました。


山谷座長が伝えたかったものは何でしょうか?

皆さんイメージしてください。

・ゾウのような鼻を持ち、ブタのような体つき

・前足より後ろ足が長く、しっぽも長い

・指の数は前足が4本、後ろ足が3本

・耳があり体はまだら模様

・水辺を好み、数時間水中にいることができる


そう言われて私が書いたものはコレ↓

恥ずかしいですが大公開(笑)
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てっきり何か伝説の生き物かな?と思ったのですが、

なんと“架空の生き物ではない”というのです。


答えは「バク」


皆さんはこの情報で、山谷座長がイメージしているのが

「バク」という動物だと知覚できましたか?



p.178に「半分も伝わらないことを前提とする」

と書かれているように、相手が理解する範囲にある

言葉なのか、知覚できているのか、

意識しなければなりませんね。



これが正解。

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「リベンジバク」のはがき絵。。笑



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