室内楽プレジュニアクラスが始まりました
室内楽初心者のためのクラスです。
弦の先生方はプロ奏者、ピアノ指導にはピアニストの先生も入ってくださいます
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室内楽クラスの先生方:
西田 史朗(Vn.)東京芸術大学卒業、東京芸術大学弦楽研究学部講師
森田 昌弘(Vn.)桐朋学園大学卒業、NHK交響楽団第一ヴァイオリン次席奏者。
篠崎 由紀(Vc.)桐朋学園大学卒業、ドイツ・国立トロッシンゲン音楽大学卒業
古屋 絵理(pf.)桐朋学園大学卒業、ハンガリー国立リスト音楽院修了。室内楽奏者として国内外で活躍
伊藤麻里(pf.)桐朋学園大学卒業、同大学ペダゴジカルディプロマ修了。ジャスミン音の庭室内楽クラスを10年受講。
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月に一度、3回の合わせを経て、11月に弦の先生方とコンサートで共演します
本日1回目の初合わせでした
まずは、楽器の説明&実際に観察、音の出る仕組みを勉強しました
弓と弦と指で、こんなにたくさんの音を作るんだよ
弦楽器は発音した音を弾いた後からふくらませたり、しぼませたりできるところがピアノとは違うね
ではピアノにできて弦楽器にできないことは何でしょう?
他の楽器とピアノとの違いを知ることで、仲良く演奏する心構えができました
教室に入って間もないKちゃんも参加
チェロとのデュオです。
はじめに調弦の仕方と、調弦の意味を学びました。あとは最後の音をチェロと同じ動きで終わること
楽しんでくれたかな?
娘も参加させていただきました。
こちらは初のピアノトリオ
デュオは何度か弾いていますが、トリオは初めてでアンサンブルの楽しさをさらに感じたようです
ピアノを勉強していると、どうしても孤独。そして他の楽器と合わせる機会も少なく、日本では専門的な道に進まない限り、ソロに寄りがちです。ピアノだけの耳になってしまう。
指導者になり、アンサンブルが音楽の大きな楽しみになり、イメージや音色をどんどん膨らませる力があることを痛感しますアンサンブルこそピアノが上手くなる近道
色んな音色やタッチも、他楽器を聴いたり知ることでどんどん豊富になっていきます
みんなで音楽の呼吸を合わせること、音で表現することの面白さ。
ソロだけ弾いているより何百倍も上手くなる
それを伝えたい
が、なかなか伝わりにくいですね、、、(笑)
師匠、(故)多喜先生が室内楽を全国に広めようとした活動、やはり素晴らしい私も頑張らねば
本番までの子どもたちの成長が楽しみ
さて、明日は私もトリオレッスン
頑張りまーす