景色見ながら、のんびり進む/東郷 彩乃

景色見ながら、のんびり進む/東郷 彩乃

人生で最も長く、最も大事な"日常"。
そこからの気づき、学びを書いてます。

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”自分を生きる”とは、

”他人の価値観ではなく、自分の価値観を優先して生きる”
”今この瞬間、自分の心が正しいと思うことを選択する”

このような生き方を指しています。

”自分を生きる”私自身の日々の体験や感情からの学びを
記事にしています。

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◾️ 体が「痛い」とき。痛みを和らげる思考と、薬との付き合いかた

 

 

東郷 彩乃です。

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先週末、

 

「暑いな〜だるいな〜」

と思って熱を測ったら、

38.0だった。

 

 

最近は熱が出ても

なるべく薬を使わないようにしている。

 

 

熱が出るタイミングは

絶好のデトックスタイム!と

知ったから。

 

少しだけ

発熱についての知識をまとめると…

 

 

【熱が出るのは、悪いことではない】

 

体に菌やウィルスが入ると、

免疫細胞が熱を上げて

それらを追い出そうとする。

そもそも、それが発熱の仕組み。

 

菌やウィルスは一定の温度で

死滅するものが多い。

 

だから、熱が上がれば

菌やウィルスが排除されていく。

 

 

【熱が出ているとき、薬で下げてはダメ】

 

せっかく熱が

身体中のウィルスや菌を

やっつけるために戦っているのに、

 

薬で無理に下げてしまうと、

菌やウィルスを外に出せないまま、

それらが体に溜まることに。

 

また

薬で熱を下げ続けていると

免疫は戦い方を忘れていき、

 

もともと持っている自然治癒力が

失われていってしまう。

 

 

【発熱=身体中のデトックス】

 

熱が出ると体の中に

溜まっている不要な物質などを、

一掃して外に排出してくれる。

 

だから

「今、体の中の大掃除してくれてるんだな」

と捉えて、邪魔をしない。

(薬で下げない)

 

そして

食欲がないなら無理に何かを

食べたりせず、

胃腸を休ませる。

 

すると「消化」に

エネルギーを使わないですむので、

回復が早い。

 

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というわけで今回は

 

重曹クエン酸水に

天然塩を混ぜたものを飲みつつ、

はちみつをなめて過ごした。

 

すると、

1日半で平熱に戻った。

 

 

熱が下がった後、

残ったのは頭痛。

 

痛いな〜

痛いな〜と思いつつ

 

ユーチューブで探した

頭痛解消のストレッチやヨガ、

色々試した。

 

どれも助けになったけど、

痛みがなくなるわけじゃなかった。

 

「熱は下がったことだし、

薬飲んで痛みから逃れようか」

 

と考えたけど、

ちょうど週末で家に一人、

息子は母の家で遊んでいたから

 

もう少し何か、

 

薬以外でできることを

探してみようと思った。

 

いくつか調べた中で

体感的に痛みが和らいだのは

 

「痛みと痛みの間の、痛くない時間に

別のこと(いいこと、嬉しいこと、ありがたさを感じること)

に意識をおく」

 

という方法。

 

痛いときは

「痛い、痛い」

それしか考えられなくなる。

 

だから気分が悪い。

 

ずっと痛い(と思っている)から

気分が悪い。

 

だけど実は

痛みは一定ではなく

「痛みには波がある」。

 

確かに…

頭痛と頭痛の間に

痛くない時間が確かに存在するのだ。

 

 

布団で寝てたんだけど、

 

頭の上には干しっぱなしの

洗濯物が見える。

 

それを見て感じた、

 

「あ〜好きな服とパジャマばっかりだ」

と。

 

そう感じて、嬉しくなった。

素直に、

「しあわせだなぁ〜」と感じた。




 

そうやって

痛みから抜けている時間に

思考を整えてみると、

 

徐々に

痛みがやってくる間隔が

開いてきたのだ。

 

最終的には

痛み止めを一粒飲んだんだけど、

 

(薬を悪だとも思ってない。

もう嫌だ、頼りたいって思ったら

頼ればいいと思ってる)

 

思考の向け方で

体の痛みも和らげらることを知れた。

 

またひとつ、

こわいものが減った気がする。




 先日誕生日を迎え、

ひとつ年をとった。

 

年を重ねるのも悪くない。

学びが積み重なり、

層をなしていく。

 

本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました!