連合・ILEC幸せさがし文化展は、公益社団法人教育文化協会(INSTITUTE OF LABOR EDUCATION & CULTURE ILEC)と日本労働組合総連合会が写真、絵画、書道、俳句、川柳の5部門で開催する公募展である。

 筆者は、第13回では、俳句の部で佳作をいただいたが、今回は入選である。ちなみに連合大賞が最高賞で、以下ILEC大賞、シニアとジュニアの特別賞、秀作、佳作、入選と続く。

 入選とは言え立派な賞状をいただいた。入選作品は「空っぽの自分を知った定年後」

 入賞作品集も贈っていただいた。写真、絵画、書道も掲載されていることから上質な紙でできている。

  副賞は図書カード5000円分。「ありがた山の寒がらす」である。

 日本労働組合総連合会様が関与しているので、働く人が中心かと思いきや、日頃から創作活動に励んでいる誰もが参加できるようであり、ありがたいことである。

 文化展を企画運営されている教育文化協会の皆様、選んでいただいた選者の先生、心より感謝いたします。