ゆざわ小町商工会から、うれしいゆうメールが届いた。中には「詩の街ゆざわ2025」短歌会の表彰状と作品集。

佳作を受賞した作品は、

「あの淵に河童がいると聞いてから走り始めた少年の夏」

 秋田県湯沢市小野地区では、小野小町生誕から終焉までの様々な伝説が古くから語り継がれており、ゆざわ小町商工会女性部は、2012年から短歌会を実施している。

筆者は、2023年に佳作、2024年には入賞をいただいており、3年連続の受賞である。ちなみに佳作の上に入賞があるのだが、賞状の大きさがA4からA3になるほどの違いがあり、昨年は副賞として日本酒、稲庭うどん、いぶりがっこのセットをいただいた。

 稲庭うどんは、日本三大うどんの一つだそうである。ちなみに他は讃岐うどん。残る一つは、長崎県の「五島うどん」と群馬県の「水沢うどん」が有力候補で決まってないそうだ。筆者としては、是非、福岡のうどんを押したいところである。

 脱線したが、入賞の上には、最優秀賞と優秀賞がある。精進していい作品を作り、いつか胸を張って湯沢市を訪れたいものである。

 最後にゆざわ小町商工会の皆様、選んでくださった選者の篠田先生、本当にありがとうございました。