晴れ。朝食開始6時半よりすこし遅れたら食堂は、作業服の方々で大盛況。昨日の芦北店とほぼ同じメニューの朝食バイキングをガッツリいただく。

 ここも駐車場は満杯状態。昨夜コインランドリーを使うのにもずいぶん待たされた。本当に繁盛している。7時出発。

 7時30分、道の駅竜北着。

 建物の柱にツバメの巣があり、子ツバメが顔をのぞかせていた。旅を始めた頃は、まだ桜が咲いていたのに…

 宇土市まで国道3号線を行き、県道57号を経由して国道501号へ。遠くに山が霞んで見えるが、延々と平地。緑川を越えても単調な風景が続く。

 どんどん行けるが暑い、日陰のある休憩場所も見当たらず、ようやく年神社で休憩させていただく。緑陰が心地よい。

 白川を超える。熊本市街を流れる川だが、下流域に賑やかさはない。

 

 坪井川をわたると海沿い、道が狭くアップダウンが激しい。

 そしてまた、平地。恩徳碑と石造りの謎の遺構があった。

 

 玉名市の漱石・草枕の里に寄ってみたかったが、金色になった麦畑の道を進んで行くうち、いつの間にか長洲港まで来てしまっていた。道も国道389号線に。

  15時半、荒尾干潟水鳥.湿地センター着。係の方によると、これから干潮となり3kmにわたり干潟が広がるそうである。

 館内には干潟で暮らす生き物や干潟と人の暮らしについて展示がされていた。ムツゴロウ等を飼育している水槽もあった。

 荒尾干潟はラムサール条約湿地に登録されているが、この日、鳥の姿は確認できなかった。

 

 しかし、どこまでも広がる干潟を見物に来ている人は少なくなかった。子供がカニ、カニと言いながら干潟を歩いていた。石の下をみてごらんと言ったが見つからないようだった。

 

 猫バスのバス停発見!近くのバス停の名前が猫宮だから?後で調べて、しまったと思った。実は猫宮には猫大明神という神社があるらしく、ねこじゃ様のお祭りもあるそうである。そして猫バスのバス停から猫大明神行きのバスが出るとか。機会があれば猫大明神にお参りしたい。その際はぜひ猫バスで。

 

 

 荒尾市の市街地を走っているつもりが、いつの間にか大牟田市街に入っていた。18時ビジネスホテルわらじ屋別館着、部屋にバストイレはないが、職泊した部屋の階には他に客がなく、お風呂もサウナ付きの大浴場であり、なんの支障もなかった。ゆめタウンに買い出し。夕食はカツ丼と砂肝竜田揚げである。

 

 本日の支出は宿泊代(素泊まり)4,600円(2025年楽天トラベルに掲載はあるが内容は見られない状態)は、食費等905円 

合計5,505円 505円の赤字