キッチンをコックピットに | ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに               STORY+DESIGN  

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2時間半でどんなことができますか?
長いような・・短いような・・
 

ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに

STORY+DESIGN 山口晃子です。


 

昨日は幼稚園へお迎えに行ったあと、姉妹園に通うお友達と桜を見ながら公園でお弁当を食べる約束をしていました。

 

朝、幼稚園バスを見送って帰宅すると8:30

お迎えのために家を出るのが11:10

 

ざっと2時間半ってところです。

 

この2時間半でやりたいことは、

・お弁当づくり

・麦茶を沸かす

・2kgパックの鶏肉の下ごしらえ

・ベルギーワッフルを焼く

・明日の夕飯づくり(私は用事で外出)

 

無理?いや、やるっきゃない!

 

 

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で、できました〜!なんとか間に合った…

 

 

お弁当はメインのおかずからつくり

{9BC9D5A1-A155-49B5-947D-29D27F658501}鶏ムネチーズロール
 
 
タンドリーチキンを仕込み(冷凍保存にする)
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バターチキンカレーを煮込み

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ワッフルを焼いて・・

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左脳タイプな私ですが、同時進行は得意!

(本当は右脳タイプがマルチタスクが得意)

 

でも、得意なだけではこなせない!

 

これには秘密があります(秘密っていうほどでもないですが)

 

キッチンをコックピット化している

 

だからTK(小室哲哉)並みに、あちこち手を伸ばしながら、同時進行が可能なのです。(歳がバレますね)

 

でも最初からコックピットだった訳ではありません。

以前は使いたいものがあっちこっちにあって、バタバタしていました。

 

そこで使いやすいキッチンに!と目指したのがコックピット。

 

キッチンツールを見直して本当に必要なものだけを残す

 

キッチンツールは、実際の料理作業を思い浮かべながら代用できるものは手放し、多用途に使えるツールに絞りました。

 

例えば、木べらやシリコンスパチュラを手放し、無印良品の調理スプーンだけに。

炒める、すくう、と使い勝手がとてもいい! 出典:無印良品

 

これだけでも本当に使いたいツールをパッと取り出せ、ストレスがなくなり、時短に。

 

 

使う頻度が高いものを取りやすい場所に移動

 

さらに使う頻度から収納場所を見直し、いつも使うものはパッとワンアクションで取り出せるように。

 

ワンアクションとは、

引出しや扉を開ける→パッとすぐ取り出せる

 

引出しを開けて、手前にある何かを移動してだと2アクションでスムーズにいきません。

 

2アクションでもいいもの=たまに使うもの

土鍋やホットサンドメーカー、サラダスピナーなど。

 

ワンアクションにしておきたいのは、フライパンやお鍋、ボウル、菜箸、計量スプーンなどでしょうか。

 

さらに、一番使いやすい目から腰の高さに収納されていると、体勢を変えずに取り出せます。

 

かがんだり、背伸びしなくても取り出せる・・

ここも時短につながるポイントですね!

 

というわけで、私なりのコックピットのおかげで、同時進行も楽しみながらできました。

 

コックピット化、時短したい方はぜひチャレンジを!

 

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