リサ・ラーソンが好きです
やっぱりネコのマイキーがかわいい。
ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに、
STORY+DESIGN 山口晃子です。
北欧輸入住宅のインテリアコーディネーターとしてアンテナを張り続けてきたからか、今でも北欧のデザインが好き。
なかでも人気のリサ・ラーソン、私も大好きです。
「かわいい」感じではない(むしろふてくされてる)ところがいいんですよね。
そんなリサ・ラーソンの生地を、使うあてもなく購入していたのですが、ふと思いつき・・・
IKEAのスツールをリメイクしてみることに。
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IKEA(イケア) FROSTA スツール バーチ材合板
Amazon |
このIKEAのスツール。
引越してきた当初、うちでお友達を招いて食事会をする時のために4脚買いました。
でも普段は全く使わない…
今やリビングで観葉植物を置く台として、またベッドサイドにテーブル代わりに置いたり。
残りは主人の部屋に放置されていました。
このスツールのデザインってとてもシンプルなので、色を塗ったり、マスキングテープでデコってみたり、いろいろ工夫している方も多いですよね。
作り方は本当に簡単です。
・お好きな柄の生地
(椅子張地なので、厚手のものが好ましい)
・チェアパッド(私はIKEAで購入)
・布用両面テープ(100均)
1. スツールの脚を取り外す
2. 座面にチェアパッドを両面テープで貼りつける
3. 生地を座面より大きめにざっくりカットする
4. 生地でチェアパッドを包み込み、端を裏側に引っ張って両面テープで貼りつける
5. 脚を取付ける
生地を引っ張りつつ、裏側に貼付けるところが少し難しいかもしれないですが、少々シワになっても気にしなくてOK!
はじめはタッカーという大型のホッチキスのようなもので生地の固定を試しましたが、木が堅くて針が刺さらずに断念しました
なかばあきらめつつ、布用の強力な両面テープを使ってみたところ、意外や意外!
2年以上経った今でも、剥がれる気配すらありません!
これはすごい!100均バンザイ。
(左)リメイク前のスツールにチェアパッド
少し離れて見ると、既製品のようでしょ(笑)
ちなみに、このスツールはリメイク特集の記事で1年ほど前に発売されたムック本に掲載されました。
↓↓
マリメッコとか、アルテックとか、北欧の生地だとかわいく仕上がりそうです。
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