ストーリーのある手放し方【リユース】 | ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに               STORY+DESIGN  

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こんにちは。
横浜で帰りたくなる家づくりをプロデュース!
すべく勉強中のAKIです。


年末に向けて片付けやお掃除に取り掛かっている方も多い時期ですね。


私も毎日少しずつ、いつもの家事のついでや終わった後に1ヶ所、余分に片付けやお掃除しています。


帰省のため、まとめて年末に時間を取ることが難しい我が家のような場合は、ちょこちょこ進めていくのも良いのではと思います。


さて、今日は モノの手放し方 について。


我が家のやんちゃ坊主くんは来春から幼稚園に入園です音譜
入園準備として園からの指定は、「幼稚園バッグ」と「靴入れバッグ」。


なんとか年内に仕上げておきたいと、生地を買い、息子とデザインの相談をしました。


ところが・・
息子→車(無類の車好き)
私→しろくま
と意見が合わず、主人には聞かずに作ればいいのに、なんて言われる始末。


でも、3年間大事に使ってもらいたいので、やっぱり息子も私も納得できるものにしたいな〜と考えていた時に、ひらめきました!


息子の赤ちゃん時代のロンパースについていたアップリケをリメイクしてみたらいいかも!


そこで、いつか誰かに譲ろうと大事に取ってあったロンパースを出してきて、息子に聞いてみると・・あっさりOK!
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前に小さいワニ、後ろはお尻に大きなワニが


このロンパース、息子が産まれてから初めて、着せたい!という気持ちになって買ったもの。
私の中でも思い出深い一着です。


このロンパースからリメイクして、完成!
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アップリケもそれなりに様になっているのでは?



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切り抜かれたロンパースを持つ息子。ロンパースちっさ!


思い入れのあるモノを手放すのは結構大変です。
でも、こんな形でリユースすれば、また新たな思い出を作ることができますよね。


バッグを作っている最中も、息子と赤ちゃんの頃の話をしたりして、それもまた楽しい時間でした。


ストーリーのあるものづくりに心惹かれる私ですが、リユースすることで新しいバッグにもストーリーが生まれたように感じます。


このバッグを大事に、そして大人になってからも思い出してもらえたら、うれしいです。

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うれしさ余ってダブルピース!笑