人生を豊かにするために、

あった方がいいものは、何ですか?

 

 


「小さな本棚」

そう答えたのは、

「魔女の宅急便」で知られる

児童文学作家、角野栄子さん

 

 

 

昨年、江戸川区に

「魔法の文学館」をオープン

そして、4年間にわたって密着した

ドキュメンタリー映画

『カラフルな魔女

~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』

間もなく公開、ということで

メディアへのご登場が増えましたね!

 

 

 

 

魔女の宅急便シリーズは、

わたしも大好きで

子どもの頃に読んでいましたし、

大学生の頃には、

ジブリ映画化された「ビデオテープ」ポーン

繰り返し観ていました

 

 

 

あたらしい町で、悩み、奮闘し、

様々な出会いの中で

自立していく、魔女のキキ


いいことばかりじゃないけれど、

それでも希望を持って生きていく

小さな魔女の、成長物語です

 

 

 

少し色あせたポストカード

いつも手帳に、はさんでいますよ 宝石赤

 

 

 

 

 

その角野さんが、

「人生を豊かにするために、

 あった方がいいものは?」

と問われた答えが、先の

「小さな本棚」です




良い作品や、素敵な言葉は

人生を豊かにする、と

わたしも思います!!

 

 

 

その時々で、お気に入りを入れ替える

角野さんの本棚の一冊は、

「ティファニーで朝食を」エプロン

本の中でも特に、

「 旅行中(トラベリング)」カメラ

という言葉が、お気に入りなのだそう




トラベリング

確かに、ときめきます♪

 

 

 

「私、現在進行形が好きなの!」

と、キラキラした瞳の角野さん

「前向きじゃないのは、

 つまらないじゃない 笑

と、軽~くおっしゃる

明るくキュートな角野さんですが、




戦争の辛さと不自由さを語られる中で、

それでも、いや、だからこそ

自分を励まし、前向きに生きる術として、

言葉のチカラや、気持ちの保ち方を

見出されたのかもしれないな…

と思ったのです

 

 


だから、もしも、あなたが今

辛く苦しい状況にあるのなら、

今しか見えない、感じられないものが、

きっと、あるはずで




そんな今、だからこそ、

自分が真に求めるものや、

必要な言葉なんかが

分かるはずだから、




それはそれで、

しっかりと、自分と向き合う

チャンス だと思うのです




自分を支える言葉、

ワクワク、ときめく言葉を見つけたら、

リアル本棚じゃなくても、

例えば「心の本棚」に入れておく、

っていうのも

いいかもしれませんね ウインク

 





あなたの人生が、

まるごと豊かでありますように赤薔薇

 

 

 

 

 

ライフキャリアコーチ 遠藤 幸(Miyuki Endo)

MCC / 産業カウンセラー / 国家資格キャリアコンサルタント