■LesPaul63■オーディオ&エフェクターなど自作音響的ブログ

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CDやハイレゾなど「レコーディングスタジオで制作された音源」を忠実に再現したい音楽ファン。ギターやオーディオ関連がおもなブログネタ。
週末はさいたま市でソフトボールを少々。

Amebaでブログを始めよう!

業務スーパーで売っている「ラグジュアリッチ コーヒー」

これ、400gで365円!一杯あたり10円もしない。

ちなみにスタバの「ハウスブレンド」は僅か160gで1,000円ほどもする!

なのでコスパ最高なんですが、安かろう悪かろうではないんです。

深めに焙煎してあるらしく、バランスのよい味に多少感じる酸味には、

果実であるコーヒーのフルーティーさも漂い、なかなか美味しい!

 

このシリーズは、他に、キリマジェロ、モカ、グアテマラなどがあり、

どれも安価で高いクォリティーなんです。

やはり、この「ブラジル&コロンビア」ブレンドにもどってしまう。

他の、メーカーの製品もたくさん試したのですが、
もう迷わずこれをリピートしてますよ!


コーヒーはこだわりのある方も多いと思いますが、
とにかく安いし普段飲みにおススメ!

 

メーカーサイトは→こちら

いよいよ、ソフトボールさいたま市春季大会が開幕!4/12が初戦を迎えた。

 http://www.stm-c.jpn.org/SSK/

3月に開催された本大会の前哨戦的位置づけである岩槻選手権では
審判の判定などいろいろあったが「優勝」!!!

この勢いでさいたま市2部での初戦に臨んだが悔しくも敗戦・・・。

先行での初回、ヒット連続で雰囲気的に大量得点のムードだったが、
2点とったあとスクイズに失敗。良い流れが初回からストップ。
ここから流れに乗れなかった。

僕は先発投手。立ち上がりはそれほど悪くなかったが初回からなんでもない
センターフライをポロリなどエラーもあり1失点。

その後、打線も淡白で戦略なく、守備もエラーが続いた。
そして最終回には僕の制球も乱れ、なんと5点もとられて逆転負け・・・・・・・。

振り返ると、
局面で三振を取れるピッチングが無かった。そして、スタミナ切れ。
球数が増えた時でも安定した投球ができなければダメだ。
フォームを固めて変化球でもコントロールをつけないと。

よる年波には勝てないが、
練習で克服できると思いながらブログに記しました。


久々の更新です。
エフェクターの製作は滞っていたわけではないんですが、
別途、TV番組の撮影用や知人に提供などが続いていた。
たまには自分用の歪みものをと考えていて、以前から気になっていた、
BSIAB2 (Brown sound in a box)を製作してみようと思う。

回路図はこちら→BSIAB Schem

これはオペアンプを使用しないディスクリート構成、FETによりアンプ的に歪みを
発生させる回路、ダイオードクリップもない。サウンドにも期待できそうだ。

で、タッキーパーツさんで「ブラウンサウンド」というドンズバのコピーがあったので、
基本パーツ集めは面倒だからさっそく基板セットを発注。
せっかくの自作なんでポイント配線にしたいところ。
タッキーパーツさんでは、プリントユニバーサル基板という、
たいへん便利なものがあるので今回もそれにした。


今回は裏面配線は金田式などにこだわらずアースラインもパーツの足を使用した。
裏面のパーツ間配線は、たとえば抵抗の足とコンデンサの足をどう結線するか、
悩んだり難しいがそれも楽しみのひとつ。僕は見本のようにきれいには配線できないが、
ここはイモハンダは接続不良に注意してしっかりポイント配線したい。

プリントユニバーサル基板のためパーツ側には黒いガイドラインがある。
それにそって裏面をパーツの足を使い配線すれば完成。
エフェクター配線材は細いのが普通だけど、どうもこころ細いので、
入出力配線だけは手持ちがたくさんある金田式のダイエー電線をつかってみた。

さて、配線が終わりサウンドチェック。
 ↓
なんだこれ!!!間違ったか??? なんだか汚い歪みでサスティーンがつぶれる!!!
できそこないのファズか???~っと思ったが、基板のトリムを思い出した。
ちょっとトリムをいじってみると、なるほど、尖った感じの無いソフトな歪みを感じた!
ネットで検索するとここは4V に調整をとある。ヒアリング含めてサクっと調整し無事完成した。

サウンドチェックの第一印象として「ブラウンサウンド」とは良く表現されたものだと思う。
ハムバッキングでは実にスムーズな歪みでコンプのかかった伸びのあるディストーション。
これひとつで充分な歪みが得られる。確かにヴァンヘイレンのソロのニュアンスに近い。
コンプ感があり歪みとサスティーンが保たれるので一回のピッキングと左手の動きで
多彩なフレーズがクリエイト可能。そう、タッピングに実に適していると感じた。
とにかくスムーズに歪むと思いきやギターのボリュームを絞ると追従もありクランチもいける。
その状態でピッキングを弱めればアルペジオまで濁らずクリーンもなんとかなる。

トーンもかなり開くのでウーマントーン風から上げればジャキジャキなサウンドにもなる。
このサウンドはFETとはいえトランジスタアンプっぽいが。

ここでシングルコイルに替えると、このジャキジャキ感が更に顕著だ!
ハーフトーンも厚い歪みがありながらハイがつぶれることはない。
ギターのボリュームを絞るとFuzzFaceをつないだ、ジミヘンクリーンにも近い。
BOSS BD-2な音をもっと派手にしたような感じと言えばわかりやすいか・・・。

~~~、総じて、ボリュームを上げたMarshallサウンドをペダルで再現したペダルだと感じた。
コンプなども必要とせず単体でかなりの歪みとサスティーン。
と、思いきやギターのボリュームを絞ればクリーンまでOK!

スタジオ、ライブでペダルをひとつ持っていくとしたら、コレ以外ありえない。
オススメですね。











久々の更新です。

現在、製作中のペダル基板がたまってしまった・・・。


写真の左側はKORG OVD-1のコピー。
既に2台製作して依頼者にも好評だった。
さすが布袋氏が愛用していたとの事で良く出来たドライブだと思う。
クリッピングがダイオード4個なのでゲインが低めだがそれも魅力なのかも。
またも依頼があってPtoP配線にして欲しいと・・・。
製作側にはちょっと面倒だなと思った。
なのでタッキーさんで売ってる「プリントユニバーサル基板」を買ってみた。

中央は雑誌に掲載されている F-DRIVE (TS/Landgraffのコピー)
これ、ヤフーのポイントが期限切れになりそうだったので何かポイントを
使うかと探していたら、F-DRIVEの基板を見つけたので買ってみた。
17Vにしてクリッパー切り替えを載せる予定。

右端はZenDrive これも過去に数台製作したが、かのロベン・フォードの愛用ドライブ
だけあって Jazz/Fusion系のギタリストにすべて譲ってしまった。
久々に自分用。17V仕様にする予定。 

実は、まだ2~3枚の製作途中基板がある。
ケーシングしてスイッチ類を配線するのが面倒で嫌いな作業なので、
基板ばっかりたまってしまう・・・

あ~、いつ完成することやら・・・。




SONY のCDプレーヤーで名機とされる CDP-XE700
前回はオペアンプが2種類存在することをアップしたが、
ならばもっと別の製品に換装して音質を確認してみたくなるのは当然。
ここで候補にあがるのは、そのスジでは話題の「MUSES」だ!

 http://semicon.njr.co.jp/jpn/MUSES/

オペアンプはバーブラウンも評価が高いが雑誌「無線と実験」で
安井氏がMUSESを用いたフォノイコの製作記事を掲載していて
ディスクリートに勝るとも劣らない音質と評価され気になっていた。

MUSESのレギュラーシリーズはオペアンプながら秋月で1個 3500円と高価だが、
安井氏の製作記事では廉価版でも充分な音質とレビューもあったので、
試しにと以前 廉価版で J-FET入力の「MUSES8920」を購入してあった。

今回 フォノイコ製作から計画変更してこいつを XE700 の2114と換装を試みた。

まずは基板をはずして、

2114


上記写真の右端にあるL R 用のオペアンプ2114Dを とりはずし、
8920に換装したのが次の写真↓

8920

普通、オペアンプ換装は8Pソケットを介して装着するが、
僕はそんなヤボな事はせずに潔く直接ハンダ付け。
この機会にコンデンサ類のオーバーホールも考えたが、見たところ全く問題ない。
アナログ音声ライン付近の電解は、シルミックが使用されており、
安価な製品ながら音質へのこだわりが感じられたりする。

さて、はやる気持ちをおさえ2時間くらいエージングをしたあと、
カンタベリーの名作 「CAMEL / BREATHELESS」で試聴!


camel

MUSES で一聴すると、音が左右に大きく広がり音場が広がる。
エージング不足のためか、ややハイに定在波的なピークを感じるも
エコー感がより漂い、楽器の倍音が美しい。
この感覚はヘッドフォンでリスニングしているような解像度に近い。
なによりVoが目前で歌ってくれているかのようなリアル感!
ベースも締まりがありながらも伸びがある!やはりシンクレアは素晴らしい!
こんな録音がされていたのかと改めて感動です!

2114の時もXE700のクリアーな音質には満足していたが、
少し低音がボケていたのかなと思う次第!
「MUSES」の評判は本物のようです。