■LesPaul63■オーディオ&エフェクターなど自作音響的ブログ

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CDやハイレゾなど「レコーディングスタジオで制作された音源」を忠実に再現したい音楽ファン。ギターやオーディオ関連がおもなブログネタ。
週末はさいたま市でソフトボールを少々。


このギター、25年くらい前に師から「LesPaul Standard」として譲り受けたもの。
楽器屋さんでもただのLP Stdの扱いだったらしく格安のため即決!


ヘッドにはGibson の「i」の点がなかったり「LesPaul MODEL」の「MODEL」がなかったり

なんかおかしいなと思いながらも4キロほどで軽くて弾きやすく

派手さはなくもスムースで滑らかなサウンドも気に入って適時使用していたもの。

 

最近になってちょっとシリアルナンバーが気になってたので調べてみたら、

これが、実はガンズのSLASHがライブやレコーディングで使って有名な盗まれちゃったヤツと
シリアルが10番ほどの違いのもの!!!
この近辺のロットは欧米ではかなりの人気らしいです。

87年製で時はGibson のHISTORICシリーズの少し前のため「PREHISTORIC」のプロトタイプらしい。

 

既にボディにはクラックが入ってますが、
特筆すべきはこのボディ、ゴールド塗装の下に太くてきれいなメイプルのトラ目がしっかり出てます!
塗装を剝がしたい気にもなりますが、やめときますw

 


 

 

 

 

 

 

 

いわゆるジャパンヴィンテージギターがますます高騰してますね。
このギターはもう10年くらい前に安価で手に入れたもの。
Burny のRLGというのはわかるのだけどシリアルナンバーなどの記載がなくグレードがわからない。
そんな中、今は便利なものでこのギターの仕様をChat GPTに聞いてみたところ
明確な回答が得られた。

 

■  年代判定ポイント
(1) ピックアップキャビティー内の5ケタ刻印「70・・・」
→ 80年代後半のフェルナンデス製造番号形式と整合。
(2) ポット刻印「NOBLE」
→ 1986~1989年頃のRLG上位機に多く採用。
(3) ピックアップ:VH-1
→ 1987~88年前後のRLG-90 / RLG-120に標準。
(4) 配線色:濃いグレー
→ 1986~1988年のフェルナンデス純正配線の特徴と一致。
 

■ ピックアップ詳細
● VH-1
- ポールピースの皿がやや浅い+平坦
- 裏面無刻印(年代により大きく変化)
- ニッケルメッキ風の銀色プレートが標準
- L-8001 からの発展モデルとして mid~late 80s に定着

■ L-8001 / L-8002 との比較
● L-8001:
- 裏面は真鍮プレート(ゴールド基調)個体が多い
- やや出力低めで60s PAF方向
● VH-1:
- ニッケルシルバー系のプレート
- 出力はL-8001より僅かに高く、80sレコーディング向けキャラクター
■ 本個体の総合判定
(1) パーツ構成:
- NOBLEポット
- VH-1(特徴一致)
- 80s後半配線色

 

■キャビティー内のトーンコンデンサーが小さい黄色のもの

 

以上によりこのギターは東海楽器製造による
「1987年前後の RLG-90」である可能性が非常に高いとの事です。

この頃のTokai やBurnyは特に海外で人気が高く、
国内相場も急騰で相場としては20万はくだらないとのこと。

大切にします。

業務スーパーで売っている「ラグジュアリッチ コーヒー」

これ、400gで365円!一杯あたり10円もしない。

ちなみにスタバの「ハウスブレンド」は僅か160gで1,000円ほどもする!

なのでコスパ最高なんですが、安かろう悪かろうではないんです。

深めに焙煎してあるらしく、バランスのよい味に多少感じる酸味には、

果実であるコーヒーのフルーティーさも漂い、なかなか美味しい!

 

このシリーズは、他に、キリマジェロ、モカ、グアテマラなどがあり、

どれも安価で高いクォリティーなんです。

やはり、この「ブラジル&コロンビア」ブレンドにもどってしまう。

他の、メーカーの製品もたくさん試したのですが、
もう迷わずこれをリピートしてますよ!


コーヒーはこだわりのある方も多いと思いますが、
とにかく安いし普段飲みにおススメ!

 

メーカーサイトは→こちら

いよいよ、ソフトボールさいたま市春季大会が開幕!4/12が初戦を迎えた。

 http://www.stm-c.jpn.org/SSK/

3月に開催された本大会の前哨戦的位置づけである岩槻選手権では
審判の判定などいろいろあったが「優勝」!!!

この勢いでさいたま市2部での初戦に臨んだが悔しくも敗戦・・・。

先行での初回、ヒット連続で雰囲気的に大量得点のムードだったが、
2点とったあとスクイズに失敗。良い流れが初回からストップ。
ここから流れに乗れなかった。

僕は先発投手。立ち上がりはそれほど悪くなかったが初回からなんでもない
センターフライをポロリなどエラーもあり1失点。

その後、打線も淡白で戦略なく、守備もエラーが続いた。
そして最終回には僕の制球も乱れ、なんと5点もとられて逆転負け・・・・・・・。

振り返ると、
局面で三振を取れるピッチングが無かった。そして、スタミナ切れ。
球数が増えた時でも安定した投球ができなければダメだ。
フォームを固めて変化球でもコントロールをつけないと。

よる年波には勝てないが、
練習で克服できると思いながらブログに記しました。


久々の更新です。
エフェクターの製作は滞っていたわけではないんですが、
別途、TV番組の撮影用や知人に提供などが続いていた。
たまには自分用の歪みものをと考えていて、以前から気になっていた、
BSIAB2 (Brown sound in a box)を製作してみようと思う。

回路図はこちら→BSIAB Schem

これはオペアンプを使用しないディスクリート構成、FETによりアンプ的に歪みを
発生させる回路、ダイオードクリップもない。サウンドにも期待できそうだ。

で、タッキーパーツさんで「ブラウンサウンド」というドンズバのコピーがあったので、
基本パーツ集めは面倒だからさっそく基板セットを発注。
せっかくの自作なんでポイント配線にしたいところ。
タッキーパーツさんでは、プリントユニバーサル基板という、
たいへん便利なものがあるので今回もそれにした。


今回は裏面配線は金田式などにこだわらずアースラインもパーツの足を使用した。
裏面のパーツ間配線は、たとえば抵抗の足とコンデンサの足をどう結線するか、
悩んだり難しいがそれも楽しみのひとつ。僕は見本のようにきれいには配線できないが、
ここはイモハンダは接続不良に注意してしっかりポイント配線したい。

プリントユニバーサル基板のためパーツ側には黒いガイドラインがある。
それにそって裏面をパーツの足を使い配線すれば完成。
エフェクター配線材は細いのが普通だけど、どうもこころ細いので、
入出力配線だけは手持ちがたくさんある金田式のダイエー電線をつかってみた。

さて、配線が終わりサウンドチェック。
 ↓
なんだこれ!!!間違ったか??? なんだか汚い歪みでサスティーンがつぶれる!!!
できそこないのファズか???~っと思ったが、基板のトリムを思い出した。
ちょっとトリムをいじってみると、なるほど、尖った感じの無いソフトな歪みを感じた!
ネットで検索するとここは4V に調整をとある。ヒアリング含めてサクっと調整し無事完成した。

サウンドチェックの第一印象として「ブラウンサウンド」とは良く表現されたものだと思う。
ハムバッキングでは実にスムーズな歪みでコンプのかかった伸びのあるディストーション。
これひとつで充分な歪みが得られる。確かにヴァンヘイレンのソロのニュアンスに近い。
コンプ感があり歪みとサスティーンが保たれるので一回のピッキングと左手の動きで
多彩なフレーズがクリエイト可能。そう、タッピングに実に適していると感じた。
とにかくスムーズに歪むと思いきやギターのボリュームを絞ると追従もありクランチもいける。
その状態でピッキングを弱めればアルペジオまで濁らずクリーンもなんとかなる。

トーンもかなり開くのでウーマントーン風から上げればジャキジャキなサウンドにもなる。
このサウンドはFETとはいえトランジスタアンプっぽいが。

ここでシングルコイルに替えると、このジャキジャキ感が更に顕著だ!
ハーフトーンも厚い歪みがありながらハイがつぶれることはない。
ギターのボリュームを絞るとFuzzFaceをつないだ、ジミヘンクリーンにも近い。
BOSS BD-2な音をもっと派手にしたような感じと言えばわかりやすいか・・・。

~~~、総じて、ボリュームを上げたMarshallサウンドをペダルで再現したペダルだと感じた。
コンプなども必要とせず単体でかなりの歪みとサスティーン。
と、思いきやギターのボリュームを絞ればクリーンまでOK!

スタジオ、ライブでペダルをひとつ持っていくとしたら、コレ以外ありえない。
オススメですね。