「Booking.com」がココ湯布院でも最近積極的に営業がまわっております。
最近、国内の予約サイトコントローラーが、どんどん海外サイトと
ヒモ付け出来るようになっているのもあってか、数字が伸びていますね。
ぶっちゃけ、インバウンド(海外)予約者を取り込める様にしておいたら、
今後人口が増えるアジア圏の予約を更に取り込めるでしょうね。
実は国内でインバウンド展開している宿泊予約サイトは
じゃらんnet・楽天トラベルなどもやってますが…感覚値ですが湯布院では
るるぶトラベルの「JAPANiCAN」が一番動いていると思います。
そして海外サイトも、「agoda」や「エクスペディア」などもありますが、
世界的に見ても「Booking.com」のシェアが多そうですね。
意外とオランダが本社のようですよ。ではでは特徴を見てみましょう!
■参画メリット
・Google Mapsの施設表示に【広告】として出るので、そのまま予約されやすい。
・Googleに広告をかなり投じているので、検索エンジンにも出やすい。
・管理画面がどの国の言語にも対応してる。
・支払いは現地決済のみ
・海外赴任していた日本人が、国内に戻って利用する事が多い。
■デメリット
・キャンセル率が若干高い。
・手数料12%と、国内サイトに比べると割高。
・予約FAXは無し。メール通知あり。
・全世界がユーザーなので、言語の問題があるかも。
などなど色々書きましたが、日本に行こうとしている海外の旅行者を
今後いかに各施設様が取り込んで行くかは、数年前ではあまり
考えてなかったかもしれませんが、日本国内の観光地に訪れる多くの外国人の
方を見る度に、宿も時代に柔軟に対応していく必要があるのかも知れませんね。