★この夏、一休.comが結構動いてます!再度一休.comを要チェック!そして後半に個人的な願い。 | 【湯布院をネットで盛り上げたいっ!】湯布院在住の川嶋が旅館やホテルのネット集客の面白さを伝えます!

【湯布院をネットで盛り上げたいっ!】湯布院在住の川嶋が旅館やホテルのネット集客の面白さを伝えます!

『三度のメシよりネットの宿泊予約サイトが大好きです♪』(^^)

現在川嶋のお仕事は、大好きな宿泊予約サイトと
宿泊予約サイトコントローラーを使って、お宿さんの
集客のお手伝いを湯布院で一人しております!(^^)

高級宿のみを載せた予約サイト一休.comの湯布院への送客が調子イイです!
いやー、伸びてますね~。

客層も…感覚値ではありますが、じゃらんnetや楽天とはまた違うような
感じがします。前にも書きましたが、乗って来られる車が違います。

一休.com
が10年間、黒字経営を続けているのは、予約サイトの中でも
富裕層を狙っていると言う独自のコンセプト
があるからでしょう。

「一休で選んだ宿」と言う安心感。

彼女や奥さんと記念日旅行をネットで探そうとした場合、いっぱい宿が
載っているサイトより、
一休.comで探した方が早く見つかり効率的でしょうね。


一休.com


マニアックな話ですが、結構サイトコントローラーとの相性が良い感じがします。
それとコレは今回必ず言いたかったのですが、
一休.comへの画像アップロードの時間がかなり早くなりました!

中々画像登録が出来ないので、結構イライラしながら画像登録した人、
多かったんではないでしょうか?
これは以前と比べ格段に違いますので是非お試し下さい!


あと、宿の基本情報や詳細情報などの初期設定の登録は結構細かいです。
(夕食・朝食の内容・開始時間から終了時間(ラストオーダー)、
食事場所やベッドの大きさ・温泉分析表の詳細などなど…)


なので、宿としては結構登録がめんどくさいって部分はありましたが、
逆に言うと一休って会社はしっかりしているのかなぁって思ったりします。

再度、一休.comの特徴をまとめたいと思います。


【長所】
・高級宿しか取り扱わないので、ハズレ宿が無いと言う安心感がある
・一休独自のユーザーが多い(会員約300万人以上)
・高級車レクサスのユーザー向けに、一休が2007年から手を組んで
 宿の予約の代行サービスをしている。⇒レクサスと一休、高級路線の行き着く先は
・オプション販売が出来る(ケーキやエステ、お花など別注の予約可)
・一休独自の集客ツールがある(一休コミュニケーション、懸賞、ポイントなど)
・パッケージ販売やカード決済、予約受付センターがある。
・意外とデイユース登録も出来る。
・登録施設数が、他社と比べて少ない。(約1300施設)

【短所】
・登録施設をむやみに増やさないので、参画するにはちょっと困難
・手数料10%、カード決済は13.5%とちょっとお高め
・一休ポイント・パッケージなど、登録が各々あってちょっと面倒
・地域担当者は東京になります。
・会員になって分かったが、メルマガが結構多いのでちょっとうっとおしい。



色々書きましたが、一休は結構好きです。

贈る一休も、自分本意ではなく宿泊やグルメな商品などを、大切な人への
贈り物を前提とした
コンセプトなので、売り方が他社と違って面白いですね。

あとサイトの色あいですが、スマ宿とはまた違う青色…っと言うか、水色で
統一しているせいか、白文字のトコロがちょっと見づらい感じもします。

それでも最近は半額プラン(一休が半分負担)やタイムセール、直前割りなど
コンセプトに反した感じの施策が目立つ様になってきたので、
正直そんな事をし過ぎて、宿から反感買わない様にして貰いたいトコロです。

最近、じゃらんnetのポンパレや楽天のスーパーSALE、るるぶの爆買い、
温ぱらの大バーゲン市…などなどを頻繁にやってますが、こう言う宿の
不可価値を落とすような半額SALEは今後無くして欲しいですね。


トクー!トラベル以外はほとんど宿からの手数料で成り立っている予約サイトなので、
個人的な願いですが、半額や値引きを勧める事を正当化するのでは無く、
これからもお互いがビジネスパートナーとして、末永く宿の方とうまく
お付き合いしながら持ちつ持たれつの関係性でないといけないような気がします。

だって
半額プランにして売れた場合、宿からの手数料も半分になる訳ですから。
だったら高い商品(プラン)が売れた方が良いですよね?

でも、自社で売り切れない宿やオフシーズンによっては、
多少こう言う施策に目を瞑るのかも知れませんね。

もしコレを読まれている…宿にお勤めの方、予約サイトの会社の方、
ユーザーの立場の方、こう言うその場しのぎの安売りをいかがお考えですか?

川嶋は安売りは悪だと考えております。