シルバーバーチの言葉 | 愛と自然と美は常に連動しています。

愛と自然と美は常に連動しています。

レサンクサンス=五感


こころは形を表し、
形はこころを表します。
敗戦後、物質社会になり
失われつつある
日本人の美徳にフォーカス
していきましょう。仁義礼智心


人を敬う氣持ちを大切に!

「シルバーバーチ」知識は本人を尊大にするものではなく謙虚にするものです。知れば知るほどまだまだその先にしるべきものがあることを自覚させるからです。尊大させるのはむしろ無知の方です。知らないから生意気が言えるのです。最高の知識人はみな謙虚でした。知れば知るほど、知らないことを思い知らされるからです。 私たちへ向けて軽蔑と嘲笑の指を指す人たちは、頭の中に何もない、無知で身を固めた人達です。知識を求め、新しい真理をよろこんで受け入れる素直な魂には、霊の力が感動を及ぼすことができます。そういう素地ができているからです。その知識と叡智と力と意志とを地上にもたらすことに心を砕いている私たちにとっては、そういう人こそ役に立つ人材なのです。「大きな悟りは大きな悲しみから生まれるものです。人生は”埋め合わせ”の原理によって営まれています。日陰のあとには日向があり、嵐になれば避難所が用意されます。光と闇、嵐と晴天、風と静寂。闇があるから光の有り難さが解るのです。争いがあるから平和の有り難さが解るのです。人生は比較対象の中で営まれています。魂は辛い体験、試練、苦難のるつぼの中で真の自我に目覚め、純化され、強化されて、より大きな人生の目的と意義を理解する素地が培われるのです。・・・。

天台宗の「一乗相即」という言葉があります。苦楽はひとつ、幸不幸もひとつと言っていますがこれは中道を歩みなさいと教えている。幸福を求めると不幸がついてくる、だからそのどちらでもない中道を行けと。