バリ島ウブド観光情報センターに地図を探しに行きその時に受付の方が何か知りたいことがある?と聞いてきたのでハンドパワーを持っている人はご存じですか?と訪ねたら自分のおじいちゃんがその人だと言うので早々予約して2日後に案内してもらいました。ウブドから離れているので車で送迎してくれました。写真はCok Rai(チョ ライ)さん、お孫さんはDarmayasa(ダルマヤ)さんおじいちゃんと同じ勉強をされて2年程、ヨガがベースで頭を触って何処が悪いのか解るみたい、それから足。おじいちゃんのハンドパワーで直してもらいました。薬を処方するほど悪いところは無いらしく元気になった。おじいちゃんは日本へNHK出演のため3回行ったと話してくれました。結構有名人です。80才とのことです。
今後は自分でヨガを勉強しなさいと言われて・・・先ず「自分が誰であるか、何者であるかを知りなさい」そこからです。と言われた。東京に戻りヨガの本を見て自分の心にとまるものを探してみた、ヨガのポーズはあまり興味が無くて”これだ”って感じたのが 瞑想ヨーガ入門綿本 彰。「心」が消えると「私」が残る。ヨーガとは心の止滅なり。・・・「ヨーガスートラ」
ヨーガの歴史は興味深い。ヨーガの育ての親であるアーリア人が紀元前1500年にインドに侵攻し先住民を支配下に置く。アーリア人はインドに侵攻すると、武力や暴力ではなく、バラモン教と言う宗教的な優位性でもって、先住民族を支配下に置きます。アーリア人はお祈りを通して神と交流し、豊作を叶えたり予言したり、人を癒したりしていたといわれ先住民族は、「こんな人達に逆らったら大変だ」と言うことで彼らに従う、そんな感じの非常に呪術的な支配だったようです。この先いろいろと続きます・・・・。読み終えるまでにまた内容をお伝えするかもしれません。