2018/12/4(火)10時より、『母乳育児のポリティクス』読書会を開催します。

出産育児環境を社会的文化的視点で探る読書会。章ごとに、月一回を目標に開催していきます。
専門職に関わらず、どなたでも参加オッケーです。
Zoomで開催しますので、遠方の方もご参加できます。




◆『母乳育児のポリティクス』
「女性が母乳育児をやめる理由は、間違った情報や不適切なケアで自信が挫かれたからか、赤ちゃんのそばにいることが認められなかったからか、母乳育児をする権利が失われたからだ。」
この問題は大きすぎて、母乳育児支援に関わる医療従事者だけでは解決できない。どうか本著を経済学、政治学、法学、教育学、社会学、歴史学、女性学、公衆衛生学、国際保健学、文化人類学、人類生態学、情報学などのテキストとしても使ってほしい。(本文・翻訳者あとがきより)

◆今回取り上げる章
3 母乳育児はどのように働くか、そしてどのように阻害されたか

◆開催日
日時:12/4(火)10:00〜11:30頃まで
場所:Zoomによるオンラインで実施
(詳細は、お申し込み時にお伝えします。)
会費:無料

◆読書会の進め方について
・各回ごとに、レジュメの担当を決めて、キーワードや気になる箇所などを纏めていきます。担当は都度決めていきます。
・それぞれの参加者も、気になるキーワードを纏めていただきたいですが、纏めるお時間がないときはとにかく読んできてくださるようお願いします。

◆お申し込み・お問い合わせ
メール:info.lequipe@gmail.com(大竹)
お問い合わせフォーム:http://lequipefeminine.info/contact.html

◆「母乳育児のポリティクス」書籍紹介
https://www.medica.co.jp/catalog/book/5300?e_flg=0