9/20(土)開催の「みんなのお産」自主上映会。
開催日まで一週間となりました。
みんなでお産について考えてみたい、と出産環境育児研究会のきくちさかえさんが全国を周り、お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人など39人の方々にインタビューし、お産の楽しさ、すばらしさの語りをつなげた内容となっています。
午後の部は、きくちさかえさんをお迎えして、上映後におはなし会を開催します。
きくちさんは、医療者の立場ではなく当事者の目線から「お産」に関する情報を発信し、語り、お産文化を伝達しようと、全国各地にお産のネットワークを構築してきました。
1994年には「いいお産の日」の開催に携わり、今日につなげてきた方です。
「わたしの」ではなく「みんなの」お産。
きくちさんがお産について語るのは久しぶりのことで、今回のおはなし会はとても貴重な機会です。
出産後のかたも、これから出産を考えている方も、「みんなのお産」を通じて改めてお産とはなにか、いのちの誕生、お産のすばらしさ、楽しさを知り、語り合うきっかけになればと思います。
みなさまのご参加、お待ちいたしております。
++++++++++

お産とは―「頭で考えるものではなく、感じるもの」「その人の生き方そのもの」「ひとりひとりちがっていて美しい」
お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人たちが、お産の魅力と課題を語る。そして、いのちはめぐる。(DVDより)
みんなでお産について考えてみたい、ときくちさかえさんが全国を周り、お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人など39人の方々にインタビューし、お産の楽しさ、すばらしさの語りをつなげた内容となっています。
午後の部は、きくちさかえさんをお迎えして、上映後におはなし会を開催します。
「みんなのお産」を通じてお産とはなにか、いのちの誕生、お産のすばらしさ、楽しさを知り、語り合うきっかけになればと思います。
*日にち* 2014年9月20日(土)
*場 所* オーロラスタジオ
名古屋市瑞穂区八勝通1-9-4 オーロラビル3階
地下鉄名城線 総合リハビリセンター駅1番出口から徒歩3分
近くにコインパーキングあります
*上映時間* 2部制
午前の部 10:30から12:00(上映会のみ)
午後の部 13:30から16:30頃まで(上映会&きくちさかえさんおはなし会)
*定 員*
午前、午後ともに30名程度
*料 金*
午前の部 前売り1000円、当日1500円
午後の部 前売り1800円、当日2300円。
※中高生は半額。小学生以下無料。
*お申し込み*
下記URLよりお申し込みください。
午前の部 http://kokucheese.com/event/index/205481/
午後の部 http://kokucheese.com/event/index/205701/
*その他*
お子さまを連れての参加は可能ですが、見守り託児となります。
お互い様の気持ちでご参加いただければ幸いです。
上映中お子さまが落ち着かなくなってしまった際は、スタッフからお声がけをさせていただくこともありますので、ご了承ください。
◆きくちさかえさんからのメッセージ◆
「お産」というと何を思い浮かべるでしょう。医療、文化、陣痛や赤ちゃん。もちろん安全性はその要と言われています。でも、本当にお産に大切なものは、産む人・生まれる人が持つ力です。それは「いのち」の力でもあります。
震災のあと、新しいいのちの誕生がニュースになりました。多くの人々が犠牲になった被災地で、たったひとりの赤ちゃんの誕生を新聞やテレビが取り上げました。それは大病院の出産ではなく、電気もガスもない避難所や急ごしらえの民家の粗末な分娩室での誕生でした。
赤ちゃんが生まれた報道によって、人々の心にぽっと光が差したということが、被災地からのニュースで伝わってきました。お産の意味、それは「新しいいのちの誕生は人々に希望を与える」という、とてもシンプルなことだったのです。「いのちの誕生=お産」が希望だということを、もう一度確認することができたら、この国のお産はもっと豊かで楽しいものになる。持続可能な社会へ、希望をつなぐことができます。
お産の楽しさ、すばらしさを多くの人たちに語ってほしい。みんなでお産について考えてみたい。そう思って昨年、私は全国を周り、助産師・産科医・研究者・哲学者・支援者・当事者など39人の方々にお会いして、話を聴いてきました。
「お産のここが好き」「これが今の問題」。それを話してもらうだけで、充実した時間が重なっていきました。その言葉を1本のDVDにつなげました。このDVDが、改めてお産とはなにかを考える機会になればと願っています。
◆きくちさかえさんプロフィール◆

出産育児環境研究会代表。一般社団法人社会デザイン学会特別研究員。聖隷クリストファー大学非常勤講師。マタニティ・コーディネーター、元法務大臣政策秘書を経て、現在は出産育児支援に関する研究およびクリエーターとして活動している。吉村医院ではマタニティ・ヨーガクラスを2009年まで6年間担当した。八ヶ岳の山麓在住。著書DVDBOOK『みんなのお産』(現代書館)、『イブの出産、アダムの誕生』(農文協)、『お産のレシピ』(学陽書房)、『DVD 付マタニティ・ヨーガ安産BOOK』(現代書館)、『卵子ストーリィ』(小学館)ほか。
*生保協会『平成25年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」』助成金を受けて実施します
開催日まで一週間となりました。
みんなでお産について考えてみたい、と出産環境育児研究会のきくちさかえさんが全国を周り、お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人など39人の方々にインタビューし、お産の楽しさ、すばらしさの語りをつなげた内容となっています。
午後の部は、きくちさかえさんをお迎えして、上映後におはなし会を開催します。
きくちさんは、医療者の立場ではなく当事者の目線から「お産」に関する情報を発信し、語り、お産文化を伝達しようと、全国各地にお産のネットワークを構築してきました。
1994年には「いいお産の日」の開催に携わり、今日につなげてきた方です。
「わたしの」ではなく「みんなの」お産。
きくちさんがお産について語るのは久しぶりのことで、今回のおはなし会はとても貴重な機会です。
出産後のかたも、これから出産を考えている方も、「みんなのお産」を通じて改めてお産とはなにか、いのちの誕生、お産のすばらしさ、楽しさを知り、語り合うきっかけになればと思います。
みなさまのご参加、お待ちいたしております。
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お産とは―「頭で考えるものではなく、感じるもの」「その人の生き方そのもの」「ひとりひとりちがっていて美しい」
お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人たちが、お産の魅力と課題を語る。そして、いのちはめぐる。(DVDより)
みんなでお産について考えてみたい、ときくちさかえさんが全国を周り、お産経験者・支援者・研究者・哲学者・助産師・医師・さらに被災地の人など39人の方々にインタビューし、お産の楽しさ、すばらしさの語りをつなげた内容となっています。
午後の部は、きくちさかえさんをお迎えして、上映後におはなし会を開催します。
「みんなのお産」を通じてお産とはなにか、いのちの誕生、お産のすばらしさ、楽しさを知り、語り合うきっかけになればと思います。
*日にち* 2014年9月20日(土)
*場 所* オーロラスタジオ
名古屋市瑞穂区八勝通1-9-4 オーロラビル3階
地下鉄名城線 総合リハビリセンター駅1番出口から徒歩3分
近くにコインパーキングあります
*上映時間* 2部制
午前の部 10:30から12:00(上映会のみ)
午後の部 13:30から16:30頃まで(上映会&きくちさかえさんおはなし会)
*定 員*
午前、午後ともに30名程度
*料 金*
午前の部 前売り1000円、当日1500円
午後の部 前売り1800円、当日2300円。
※中高生は半額。小学生以下無料。
*お申し込み*
下記URLよりお申し込みください。
午前の部 http://kokucheese.com/event/index/205481/
午後の部 http://kokucheese.com/event/index/205701/
*その他*
お子さまを連れての参加は可能ですが、見守り託児となります。
お互い様の気持ちでご参加いただければ幸いです。
上映中お子さまが落ち着かなくなってしまった際は、スタッフからお声がけをさせていただくこともありますので、ご了承ください。
◆きくちさかえさんからのメッセージ◆
「お産」というと何を思い浮かべるでしょう。医療、文化、陣痛や赤ちゃん。もちろん安全性はその要と言われています。でも、本当にお産に大切なものは、産む人・生まれる人が持つ力です。それは「いのち」の力でもあります。
震災のあと、新しいいのちの誕生がニュースになりました。多くの人々が犠牲になった被災地で、たったひとりの赤ちゃんの誕生を新聞やテレビが取り上げました。それは大病院の出産ではなく、電気もガスもない避難所や急ごしらえの民家の粗末な分娩室での誕生でした。
赤ちゃんが生まれた報道によって、人々の心にぽっと光が差したということが、被災地からのニュースで伝わってきました。お産の意味、それは「新しいいのちの誕生は人々に希望を与える」という、とてもシンプルなことだったのです。「いのちの誕生=お産」が希望だということを、もう一度確認することができたら、この国のお産はもっと豊かで楽しいものになる。持続可能な社会へ、希望をつなぐことができます。
お産の楽しさ、すばらしさを多くの人たちに語ってほしい。みんなでお産について考えてみたい。そう思って昨年、私は全国を周り、助産師・産科医・研究者・哲学者・支援者・当事者など39人の方々にお会いして、話を聴いてきました。
「お産のここが好き」「これが今の問題」。それを話してもらうだけで、充実した時間が重なっていきました。その言葉を1本のDVDにつなげました。このDVDが、改めてお産とはなにかを考える機会になればと願っています。
◆きくちさかえさんプロフィール◆

出産育児環境研究会代表。一般社団法人社会デザイン学会特別研究員。聖隷クリストファー大学非常勤講師。マタニティ・コーディネーター、元法務大臣政策秘書を経て、現在は出産育児支援に関する研究およびクリエーターとして活動している。吉村医院ではマタニティ・ヨーガクラスを2009年まで6年間担当した。八ヶ岳の山麓在住。著書DVDBOOK『みんなのお産』(現代書館)、『イブの出産、アダムの誕生』(農文協)、『お産のレシピ』(学陽書房)、『DVD 付マタニティ・ヨーガ安産BOOK』(現代書館)、『卵子ストーリィ』(小学館)ほか。
*生保協会『平成25年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」』助成金を受けて実施します