先日、5歳のムスメと自主上映会に行ってきました。

『かみさまとのやくそく』
http://norio-ogikubo.info

去年の今頃、池川明先生の講演会を聴く機会があり、そのときに初めて『胎内記憶』という言葉を聞きました。

ムスメ(当時4歳)に「ママのお腹の中で何してたの?」と聞いたところ、「おっぱい飲んでた」と言ってました。

そして、最近になって突然、

「パパとママのけっこんしきをお空で見ていて、あの人たちのところに行きたいなーって思ったの。そして、ずっとずっと待って、そしてなっちゃんパパとママのところに来たんだよ」

とお話してくれました。

子どもたちがこの時代に生まれてきたことには、何か使命を持ってきたんじゃないかと思います。

その使命はいろいろあると思います。

世の中を良くするためかも知れません。
パパとママとの関係をよくするためかも知れません。
ひょっとしたら、自分を犠牲にしてでも何か伝えたいことがあって来たのかも知れません。

そして、子どもたちを育てる私たちが、今このときこの瞬間に大人として生きていることにも何か使命があるんじゃないかと感じています。

未来を担う子どもたちに私たちが残せるものは何か?
子どもたちの本来持つ能力をつぶさずに伸ばしていくために私たちがすべきこととは何か?

ムスメに本当に胎内記憶があるかどうかは分かりません。

ただ、ムスメが私たちを選んできてくれたこと、子どもたちは、何か使命を持って生まれてきたんだってことは信じたいです。

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(おおたけかおり)