こんにちは。
レキップ・フェミニンの大竹かおりです
つながれっとNAGOYA平成25年度後期実践講座 市民企画公募委託事業
『明日を楽しく!ウチの子育て―パパヂカラ“向上”大作戦―』
子育てをもっと楽しく、互いの人生をもっと豊かに!
パパの子育て力"パパヂカラ"を楽しくアップして、明日の子育てを語り合う実践講座です。
第1回目の講座を開催しました。
◆日時:11月10日(日)13:30~16:00
◆テーマ:『子育て環境をとりまく現状と課題について』
・そもそも人間とは?
・「放牧と厩舎型の子育て」の崩壊から見えてくる現代の子育ての課題
・時代の移り変わりをたどることで見えてくる、子どもたちを取り巻く環境の変化について
・子育て支援としての児童主任委員と「♪ハーモニー♪」について
◆講師:明石雅世さん(名古屋市東区主任児童委員)
1回目のテーマは、「子育て環境をとりまく現状と課題について」。
初回は、名古屋市東区の主任児童委員として、また、0歳~3歳の親子のつどいの広場♪ハーモニー♪の事務局としてご活躍されている明石雅世さんにお願いしました。
明石さんは、主任児童委員として、またつどいの広場運営を通して長年子育て支援に取り組んでいて、子どもや子育てを取り巻く環境の変化も実体験として経験されている方です。
赤ちゃん訪問を通して子育て家庭を孤立させないように地域とつなぎ、また、赤ちゃん訪問から子育てサロンへ誘うことで、子育て中の親子が交流し、お友達づくりや情報交換することで、少しでも悩みを減少してもらい子育てを楽しく感じてもらうための活動を行っています。

前半は講義から。
まず赤ちゃんの泣き声を音声のみで聞いてみるところから始まり、みなさんがどんな気持ちになったか、思い思い語りながら自己紹介を進めていきました。
そもそも人間とは?人類の進化(哺乳類からホモ・サピエンス)からの視点で子育てを捉え、人間はお互いに「協力・共感」し合うことで生き延びることができること、また、汐見稔幸先生の「放牧と厩舎型の子育て」を取り上げて、子育ち・子育てを取り巻く環境の変化から生じる育児への負担、その負担が親や子どもに与える負の影響を理解するとともに、子育てを親任せにしないで社会で支援することの必要性についてお話いただきました。

後半は、参加者同士のシェアリング。
「ワールドカフェ」の手法を少しアレンジした形で進めていきました。
今回は少人数だったので、全員が一つのテーブルに参加する形で、途中席替えをしながら2ラウンド行いました。
ウォーミングアップのテーマは「携帯がなかったら困る?困らない?」。
皆が当たり前のように持っている携帯、スマートフォン。
時計代わりになる、保育園からの緊急連絡や災害情報など、社会からの情報、連絡手段として欠かせないツールで必要という意見もあれば、仕事ではいらない、ネット断食が爽快だったといった意見まで。これだけで1時間くらい話せそうなくらい話に花が咲いていました。
ウォーミングアップで盛り上がったところで、本題はここから。
第1ラウンドは「子どもが育つために必要なこと」。
少し抽象的な問いかけに一瞬みなさん考えこまれていましたが、親自身が幸せであること、そこから子どもを見守るゆとり、余裕、やさしいまなざしにつながってくるのではという意見が出ていました。

席替えをしたあとの第2ラウンド。テーマは「そのために自分は何ができるのか?」。
第1ラウンドで意見としてでた「幸せ」とは「親として」なのか、「自分として」なのか?・・・ここではそれぞれ結論は出ていませんでしたが、は次回以降の講座で何か気付きを得ていただけたらいいなと思いました。

第3ラウンドのテーマ「子育てを通してどんな大人・親になっていきましょうか?」については、各自で持ち帰って、第4回の講座までに考えていただくことにしました。
4回の講座を通じて、子どものいる人生を自分らしく生きるためには?ちょっと立ち止まって考える機会にしていただければと思います。
今回は、男性(パパ)1名の参加でしたが、男性ならではの子育てに関する素朴な質問もありました。
女性(ママ)が日常生活として当たり前として考えたり行動していることをあえて口に出して語ることで、改めて「ウチの子育て」について考えるきっかけになったのではないかと思います。
0と1の違いは大きい。そんなことも感じながら、今回の講座を終えました。
次回は、エクササイズと「夫婦間コミュニケーション」をテーマとした講義&ワークです。
子どものいる生活における「現在(いま)」大事にしたい夫婦間コミュニケーションって何だろう?
パートナー同士、参加者同士で考えて体感していただきたいと思います。
講座は続くよ・・・
==========
途中参加でも、随時お申込受付中です。
もし!万が一!まだまだ迷っていらっしゃる方は是非ご参加くださいね。
※途中参加でも受講料は変わりません。ご了承ください。
お申込、託児などの詳しい内容、お問い合わせはお手数ですが以下にお願いします。
つながれっとNAGOYAインフォメーション
電話:052-241-0311
つながれっとNAGOYA Webサイトの一番下に、この講座の詳細が掲載されています。
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_013.html
レキップのブログにも詳細を載せています。
http://ameblo.jp/lequipefeminine/entry-11604904620.html
テーマからは、講師紹介や打ち合わせ時の様子、講座レポなども掲載しています。
http://ameblo.jp/lequipefeminine/theme-10073528816.html
レキップ・フェミニンの大竹かおりです

つながれっとNAGOYA平成25年度後期実践講座 市民企画公募委託事業
『明日を楽しく!ウチの子育て―パパヂカラ“向上”大作戦―』
子育てをもっと楽しく、互いの人生をもっと豊かに!
パパの子育て力"パパヂカラ"を楽しくアップして、明日の子育てを語り合う実践講座です。
第1回目の講座を開催しました。
◆日時:11月10日(日)13:30~16:00
◆テーマ:『子育て環境をとりまく現状と課題について』
・そもそも人間とは?
・「放牧と厩舎型の子育て」の崩壊から見えてくる現代の子育ての課題
・時代の移り変わりをたどることで見えてくる、子どもたちを取り巻く環境の変化について
・子育て支援としての児童主任委員と「♪ハーモニー♪」について
◆講師:明石雅世さん(名古屋市東区主任児童委員)
1回目のテーマは、「子育て環境をとりまく現状と課題について」。
初回は、名古屋市東区の主任児童委員として、また、0歳~3歳の親子のつどいの広場♪ハーモニー♪の事務局としてご活躍されている明石雅世さんにお願いしました。
明石さんは、主任児童委員として、またつどいの広場運営を通して長年子育て支援に取り組んでいて、子どもや子育てを取り巻く環境の変化も実体験として経験されている方です。
赤ちゃん訪問を通して子育て家庭を孤立させないように地域とつなぎ、また、赤ちゃん訪問から子育てサロンへ誘うことで、子育て中の親子が交流し、お友達づくりや情報交換することで、少しでも悩みを減少してもらい子育てを楽しく感じてもらうための活動を行っています。

前半は講義から。
まず赤ちゃんの泣き声を音声のみで聞いてみるところから始まり、みなさんがどんな気持ちになったか、思い思い語りながら自己紹介を進めていきました。
そもそも人間とは?人類の進化(哺乳類からホモ・サピエンス)からの視点で子育てを捉え、人間はお互いに「協力・共感」し合うことで生き延びることができること、また、汐見稔幸先生の「放牧と厩舎型の子育て」を取り上げて、子育ち・子育てを取り巻く環境の変化から生じる育児への負担、その負担が親や子どもに与える負の影響を理解するとともに、子育てを親任せにしないで社会で支援することの必要性についてお話いただきました。

後半は、参加者同士のシェアリング。
「ワールドカフェ」の手法を少しアレンジした形で進めていきました。
今回は少人数だったので、全員が一つのテーブルに参加する形で、途中席替えをしながら2ラウンド行いました。
ウォーミングアップのテーマは「携帯がなかったら困る?困らない?」。
皆が当たり前のように持っている携帯、スマートフォン。
時計代わりになる、保育園からの緊急連絡や災害情報など、社会からの情報、連絡手段として欠かせないツールで必要という意見もあれば、仕事ではいらない、ネット断食が爽快だったといった意見まで。これだけで1時間くらい話せそうなくらい話に花が咲いていました。
ウォーミングアップで盛り上がったところで、本題はここから。
第1ラウンドは「子どもが育つために必要なこと」。
少し抽象的な問いかけに一瞬みなさん考えこまれていましたが、親自身が幸せであること、そこから子どもを見守るゆとり、余裕、やさしいまなざしにつながってくるのではという意見が出ていました。

席替えをしたあとの第2ラウンド。テーマは「そのために自分は何ができるのか?」。
第1ラウンドで意見としてでた「幸せ」とは「親として」なのか、「自分として」なのか?・・・ここではそれぞれ結論は出ていませんでしたが、は次回以降の講座で何か気付きを得ていただけたらいいなと思いました。

第3ラウンドのテーマ「子育てを通してどんな大人・親になっていきましょうか?」については、各自で持ち帰って、第4回の講座までに考えていただくことにしました。
4回の講座を通じて、子どものいる人生を自分らしく生きるためには?ちょっと立ち止まって考える機会にしていただければと思います。
今回は、男性(パパ)1名の参加でしたが、男性ならではの子育てに関する素朴な質問もありました。
女性(ママ)が日常生活として当たり前として考えたり行動していることをあえて口に出して語ることで、改めて「ウチの子育て」について考えるきっかけになったのではないかと思います。
0と1の違いは大きい。そんなことも感じながら、今回の講座を終えました。
次回は、エクササイズと「夫婦間コミュニケーション」をテーマとした講義&ワークです。
子どものいる生活における「現在(いま)」大事にしたい夫婦間コミュニケーションって何だろう?
パートナー同士、参加者同士で考えて体感していただきたいと思います。
講座は続くよ・・・

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途中参加でも、随時お申込受付中です。
もし!万が一!まだまだ迷っていらっしゃる方は是非ご参加くださいね。
※途中参加でも受講料は変わりません。ご了承ください。
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つながれっとNAGOYAインフォメーション
電話:052-241-0311
つながれっとNAGOYA Webサイトの一番下に、この講座の詳細が掲載されています。
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/lecture/2013_013.html
レキップのブログにも詳細を載せています。
http://ameblo.jp/lequipefeminine/entry-11604904620.html
テーマからは、講師紹介や打ち合わせ時の様子、講座レポなども掲載しています。
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